麗しのサブリナ/Sabrina
銀幕の妖精・オードリーヘプバーンの魅力がつまった一本。アカデミー衣装デザイン賞を獲得したサブリナのファッションにも注目!
基本情報
監督: ビリー・ワイルダー
公開: 1954年
出演: オードリー・ヘプバーン、ハンフリー・ボガート、ウィリアム・ホールデン
監督のビリー・ワイルダーは「お熱いのがお好き」や「失われた週末」などの作品で知られる映画外のレジェンド。オードリー・ヘプバーンやマリリン・モンローといった歴史的大女優たちをその手腕で輝かせた。
予告編
あらすじ
アメリカの大富豪「ララビー家」のお抱え運転手の娘・サブリナは、ララビー家の次男・デイビッドにひそかに恋心を抱いていた。しかし、身分違いの恋を心配する父親にとがめられ、パリの料理学校に留学することになる。
2年後に無事卒業し、洗練されて帰ってきたサブリナは見違えるほどの美人になり今度はデイビットが惚れ込むが、彼は実業家の令嬢・エリザベスとの婚約が事業拡大を目論む父・オリヴァーによって決められていた。父と長男ライナス(=デイビットの兄)がビジネスの障害になるサブリナをパリへ追いやろうと計画するが‥
オードリー・ヘプバーンの魅力が詰まった名作!彼女の美貌は普遍的で、今もなお世界を魅了する20世紀を代表するファッション・アイコンの一人です。
今日の名セリフ
大富豪の子息と運転手の娘。身分違いの恋をしているサブリナに対して、父がこう言うが
You're still reaching for the moon(お前はまだ月に手を伸ばしている)
サブリナは自信ありげにこう応える。
No, father. The moon's reaching for me. (違うのよ、お父さん。月が私に手を差し伸べるのよ)
「銀幕の妖精」と呼ばれたオードリー・ヘプバーンにふさわしい名セリフです。
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