お気に入りの本を染み込ませる



アサギさんは講座の課題図書の【嫌われる勇気】をとにかく読めと毎回毎回言っている。

こないだの講義のアーカイブを聞いていたら、
「嫌われる勇気をもう何百回と読んだ。何かあればとりあえず開くってくらい読んでる。辞書代わりにしてる。」的なことを言っていた。

それを聞いて感じたのは、

ああ、やっぱり同じ本を何度も読み続けるって凄い威力があるんだなぁーってこと。

本を一回読んだだけだと次の日に80%忘れるってよく言われているし、
本の内容を吸収するには100回以上読む必要があると言われているけど、
アサギさんはそれをやってるんだなぁと思った。

アサギさんが感銘を受けたのが嫌われる勇気なだけであって、どんな本でも良いと思う。

嫌われる勇気が課題図書になってるし、
アサギさんも毎回読めと勧めているけど、

何百回読むとしたら嫌われる勇気である必要はなく、
自分が「これを吸収したい!!」
って思う本をとにかく何百回、何千回と読むと良いんだろうなぁと感じた。

嫌われる勇気は発売当初読んだことあって、
確かに良い本だなぁと感じたし、新たな視点や考え方も得たけど、
手元に一生残し続けたいとは思わず売っちゃったんだよね。

書いてある内容はすごく良かったけど、自分的には何度も何度も読み返したいという感じにはならなかった。

でも、今回講座の課題図書になってたから一応もう一回読んでおこうと思って買い直したんだよね。

で、まだ途中までしか読めてないんだけど、
(他にも読み途中の本、読みたくて買ってある本が色々あって他に寄り道してしまう😂)

やっぱり自分はこれを100回読むことはないだろうなぁーーと思った。

(ディスってるわけではない。内容は確かに良い)

でも、アサギさんがこれを辞書代わりにして何百回も読んでるという話を聞いて、
私もそうゆう辞書代わりにしたくなる一冊を見つけたいな!と思った!

前にマーフィーの本のAmazonレビューを読んでた時、
物凄く心に残ったレビューがあるの!!!

それをご紹介します。
(画像参照)

ここから先は

1,044字 / 2画像

¥ 100

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?