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院生日記_その13

あっという間に11月も最終日…
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

その12で、お金の管理がまずいのでまたnoteを書きにきます、みたいなことを言いましたが遅くなりました。
あと、お金のことも書くけど、将来のことについてがメインになります。

将来の選択肢が最近まで3つあって、でもそのうち1つがダメになって、少しの間、2択のどちらを選ぶか迷っていました。
いろんな人に話を聞いてもらっていて、とってもありがたかったです。
それから、こうやって相談させてくれる人がいること自体にとっても幸せを感じました。
ここで言っても全ての人には伝わらないけど、ありがとうございました。

途中、当たり前なことだけど最後に決めるの時は自分で、それがちょっと大変だなと思って、色々ままならなくなっていた時期もあった気がします。(それのおかげで今絶賛切羽詰まっています…)

迷走してた時に考えてたことを、ここにちょっと残しておきたいと思います。
私は、死ぬのは怖くてしょうがないし、生きてたら楽しいことがあることも知っているのに、生きる目的だけが全く見出せないんです。
人に手を差し伸べられる人でいたいとか、社会貢献がしたいとか、これは本当に思っていることだけれど、じゃあどうやって何に人生をかけてそうなっていくのかと問われると言葉に詰まってしまう。
自分の周りの人が幸せで、私もそれに釣られて幸せでいることがベストだと思っているけれど、それは結構な可能性で不可能なんじゃないんかなって思ってしまって。
ちょっと目を外にやると大変なことがごろごろ転がっていて、よくなる気配も感じられない。
戦争は無くならないし、私にできることは何にもない。
ポイントで寄付したりしてみているけど、免罪符としての役割しか果たしてないな、なんて思ってしまう。

今にも吹き飛ばされそうな知人に手を差し伸べたい気持ちでいっぱいだし、私なりの精一杯で差し伸べてるつもりなんだけど手が足りないし、手を差し出してたら自分がぺしゃんこになりそうになっちゃったりして、気づいたらもう24歳になっていました。

同級生が結婚をし始めて、最近は身近な友達から結婚報告も聞いてとても嬉しいです。
でもそれと同時に、私はどうなっちゃうんだろうと不安な気持ちになることもあります。
結婚はやってみたいし、子供を産み育てることにも興味があるけれど、この世界に産み落とされることの魅力を語ることができない母親でいいのかなとか。

こんな感じのことを考えるのに、随分な時間を費やしました。
そして思い切って一回考えるのをやめました。

それで、結局直感で決めました。
迷った時は長い距離を歩いてみたらいいって教えてもらって、それを実行しようとちょっと遠出した日に決めました。
でも正確には、その出発準備で鏡に向かってメイクしてる時に決まりました。行く前…笑
行く前に決まっちゃったから、あれ、行く意味ないかなと思ったけどもう準備しちゃったし、予定通り出かけました。
景色もよかったし、移動も楽しかったし、ご飯も美味しかったし、念願の場所に行けてすごい楽しかったです。

もう決めたので、あとは直進するだけになりました。(多分たくさん寄り道するけど)
ちなみに決め手の1つは、とりあえず難しそうな方選ぼ、の基準です。
今までも割とそうしてきたなと思って。
もう一つの選択肢の方が金銭的な余裕もよっぽどあったし、若い時を東京で過ごしてきっと友達と会いやすいし趣味もやりやすくて、きっと、あったら嬉しい楽しい時間を過ごせるはずだけど
お金もないし今後どこにいるかも分からないし…という方を選びました。
そういえば制限がある方が頑張れるタイプだった気がして〜
まあこの選択をどう思うかは未来の私次第ですけど、どうせどっち選んだって多少は後悔するだろうから、もうそこの心配は置いてきました。
それより、悩めるような選択肢を2つも用意できた私に頑張りましたで賞をあげることにしました。
なんで急にこんなことを言い出したかというと、財布を新調する口実が欲しくて…いや〜買ってしまおうか、節約すべきか…
実物見てから決めたいと思います。

最後にお金の話を…
あまり大声で言えないことだけど、一人暮らしを始めてからというもの、ずっと自転車操業をしてきてしまっています。
留学のために数十万の貯金をしたことがあるくらいで、将来のための予備としての貯金ができたことがないです。
でも多分これではけない。
しかも来年から色々あるはずだから多少は持っておかないと、動くべき時に動けなくなってしまいそうなのが怖い。
進路を決めてからというもの、私の目下の心配はお金の管理になりました。
とりあえずNISAの口座開設を申し込んだけど、本当にこれでいいのか…?
そんなことより修論を書き進めるのが先では…?

このような調子で日々をお送りしています。
ひとまず1つ抜け出せたと思うので、周囲への感謝だけは忘れずに、あとは脇目も振らず突っ走って行きたい所存です。

まだまだ書けそうだけど、このエネルギーを注ぐべきなのが修論であることは
自明の理なので、noteの方はここで切り上げます。

ここまでお読みくださった方がいましたら、お付き合いいただきありがとうございました。
皆様が良き12月を迎え、年末に向かって進めるといいなとささやかながら願っております。
次は修論をひとまず提出して、今年の振り返りでもしに書きに来れたらいいなと思っています。
ではまた〜




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