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カフェ研究☕️梟書茶房(池袋)

カフェ研究をはじめてから
私にはまだ知らない土地がたくさんあり
そこにあるまだ行ったことのないカフェを想像し
ワクワクドキドキした気持ちになるのが
休日や空き時間の楽しみになりました。

今日は池袋に用事があったので
昨日の夜から行きたいカフェリストを見返し
どこのカフェに行こうか…
このカフェではどんな出会いがあるのかな…
どんなコーヒーが飲めるかな…
と遠足の前日のようにドキドキわくわく
しながら眠りにつきました。


そして今日は行きたいカフェリストに
書いていた梟書茶房さんに行ってきました。

今まで読書の習慣がなかったのですが、
虹の岬の喫茶店を読んでから
小説を読むことが楽しくなり
本との出会いを求めてこのカフェを選びました。

15:00過ぎの店内は満席で
順番待ちをしている方も6人くらい。
10分ほど待って店内に入れました。

店内がいくつかのエリアで分かれており
私が案内されたのは図書館のような席でした。
ひとりでもゆったりと過ごせる席があるカフェは
居心地が良く、とてもリラックスできます。


このお店の大きな特徴は、
売られている本に全てカバーがかかっており
封がされた状態で置かれていること。

1枚の紙にあおりが書かれており
それを元に本を選び買うのです。

席にある小冊子にはオススメの本のあおりが
まとめられており、わたしもその中から
ひとつ気になった本を購入してみました。

封を開けてカバーの下の表紙を覗く時のドキドキが
まるで試験の結果通知を開くときのような
プレゼントを開けるときのような
なんとも言えない感覚でした。
ここでしか体験できない感覚だと思います。

私が選んだ本はこれでした。

小説を読まない、好きな作家さんや
好きなジャンルがあるわけでもないわたしは
今日このお店来なければきっと
この本を読むことはなかったと思います。

本と運命的な出会いが
全く知らない世界を知るきっかけになり
新たな価値観が自分に蓄積されていくことが
今までにない新鮮な感覚でした。


カフェは

飲食をする場としての役割だけではなく
人と人、人と物を繋ぐ場所である

と本に書いてあったことを思い出します。

まさしく梟書茶房さんは、美味しいコーヒーと共に
人と本との素敵な出会いを繋ぐ場所でした。
また新たな出会いを求めて通ってしまいそうです。

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今日もお読みいただきありがとうございます♬

MISAKI

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