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【画力UP月間①】課題と向き合う勇気を持つこと

こんにちは。MisaViViです。
先日の投稿での、井上のきあさんのIllustratorジャパンメソッド、終えた後の話です。

Illustratorの操作って、マウスでの編集作業がメイン。
それが続くと、どうしても手を動かしたくなります。

そこで、始めたかったことの一つ、【1ヶ月集中画力UPプログラム】に取り組むことにしました。
有名な動画なので詳しくは割愛しますが、こちら、1週目で現時点の課題を洗い出し、2週目で画力アップ、3週目でアイデア、発想を強化し、4週目で2作品同時制作して、全て出し切るというもの。
特に3週目がハードな為、スケジュール確保できず、手をつけられなかったのです。
ちょうど本業も山を越えたし、自分の大好きな創作活動に少しは重点置いても良いでしょう。
年末年始もあるし、良い冬ごもり修行になるはず。

という訳で、早速1週目スタートです。

全力作品制作 + 課題点の洗い出し

金沢女子「足しびれたよぅ」

先日の金沢旅行で描いたラフから仕上げたものです。
ラフが元からあったので、線画~着色期間は5日ほどかなあ。
現時点の全力で仕上げた作品と向き合い、問題点を見つけ、対策を考え、行動に移していくんですね。それが下記のような形です。

課題点洗い出し

そもそも”課題”とは何か

それぞれに突っ込むと長くなるので、また追々f^_^;

私がこの作業で気を付けたのは、ダメ出しで終わるのではなく、どんな方向性に持っていきたいかまでを書き出すこと。

ダメ出しだけでは、ただの問題点を挙げるだけですよね。
課題とは、それを踏まえ、対処すべき事象のこと。
そこまで含めないと、次の行動へはつながらない。足りていない部分ばかりに着目するのではなく、それを踏まえた上で、「ここをもっとこうしたい!」とか、「じゃあ、どうなりたいのか」に視点を向けないと、次には進めないはずです。
頭の中で丸め込まず、ここは敢えて文字に書いて、可視化します。

洗い出しだけではない、プラスの気持ちにも目を向ける

こうして課題を洗い出すのは勿論、ここではその過程で生じた感情にも目を向けます。

創作するとき、悩みながらも夢中になるあの感覚、私はどこに気持ちが高揚しただろうか。
今回Frescoや、Photoshopを初めて使用しました。
最近はIllustrator固定のベジ絵ばかりだったので、ドローイングソフト自体久しぶりで、難しかった…でも楽しかった。
初めてでもやってみる、それぞれの特性を調べながら、学びながら、手を進める。
試行錯誤だったので、結果としてはつぎはぎだらけだけど、過程で得られた気づきや、楽しい気持ちが創作意欲を前へ押し進めてくれます。

全てを終えた先に目指すもの

1ヶ月後(倍くらいかかりそう)、少しでも成長できていることをイメージするだけでワクワクします。
やってみてよかったことや、気づきをまとめて共有できたらなあと、思います。
まだまだ始まったばかりですが、次は2週目。
全身図、ポーズを描く、模写、クロッキーの週です。楽しくなりそうだ😊

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