（114）秋のある日

古びた手すりで朝の日光浴をするカマキリ。いるとは気づかず思いっきり手をついて驚かせちゃった。保護中のカタツムリの様子を見たら卵の殻を食べているところだったので、自分の食べていたリンゴをひとかけら入れてしばらくして覗いてみたらちゃんと食べていた。カタツムリのツノってドラゴンボールの神さまみたいだな。ギプスは結局のところ、カタツムリが出てくる時に邪魔になっていて外れてしまって用を成さなかった。ケースのマシなものを探しているけどなかなか見つからない。

午後中ブラウスの袖付けをして完成したのだけど、イメージとちょっと違う。布から完成形がなかなか思い浮かばなくて、洋裁は難しいな！ ひたすら色々な資料を見ているけれど、洋裁も素人なら生地についてもど素人すぎて、次に何を作るかを決めるので悩みまくる。でも、服って作れるんだなぁ、服が作れるって面白い。

そういえばヒヨドリが桑の木に来ていたので、おかえり！かわいいね！とあいさつ。秋も深まってゆく。夕方青シソを種を取る苗だけ残して全部抜いてきて残照の中で大まかにシソの実を切りとった。シソの実は塩漬けにしているけどなかなか使いきれない。何かよい使い途はないかなあ。