（159）きゅうり、アマガエル、メダカ

6月になってから慌ただしさが加速し、気温が上昇して暑くなったのもあり、次から次へと作業をしていたらサンダルがテラスに転がしてあった枝に引っかかってつんのめり、黒い大きな鉢に左脚の向こう脛をぶっつけた。イングリッシュラベンダーの鉢に手を突いてふわっとした葉の感触がした瞬間、ラベンダーが助けてくれた、と感じたせいかしばらく痛くなかったけど、やっぱりすり傷となかなかの打撲になった。 きゅうりがぐんぐん伸びてきたので、去年と同じ天然素材の網を探したが見つからず、網を結局自作することにした。網なんて初めてのことで床で作っていたが中々進まなく、残り半分は吊るして作ったところ半分の時間で編み上がった。そうかぁ、段取りとか、方法とかやっぱり大切だよねと納得する。
池の横の桑の木にアマガエルがいた。 一ヶ月ほど前に会った時よりひと回り、いやふた回りくらい大きくなっている。そういえば、先日池に放流したばかりのメダカ10匹が7匹だった。さてはキミが食べてしまったか。 しばらくしてから桑の枝を剪定していたら、このアマガエルが葉っぱに乗っている。わあ、ごめん！と慌てて謝ったが、焦ってるのは人間の私で当のアマガエルは平然としてるので、写真撮影などしてみた。刃物とアマガエルの奇妙な組み合わせ。 さらにこの後、山椒の実を取っていたら、ぴょんと山椒の葉に飛び移ってきて山椒の枝を移動していた。柔らかそうな皮膚なのにかぶれたりしないんだろうか。見た目よりアマガエルは丈夫らしい。 
メダカは翌朝8匹いるのを確認した。 ヤゴもいるのかもしれないし、早く増えてくれないとと焦る。メダカがんばれ。 来たばかりのメダカたちの写真しか撮れてない。