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激動といえるかわからないけれど価値観が変わった1年の振り返り。

こんにちはこんばんは。misatoです。

2020年は全世界の人にとって激動の1年になりましたね。
特に新型コロナウイルスの影響は凄まじく、いまだに様々なことが制限されて窮屈な日々を送っている人も多くいると思います。
私も、例外になく同じです。出来なかったことが多かったなと後悔してる人も、今年は頑張ったなと思う人も一緒に1年を振り返ってみませんか?


今年も推しに貢ぐんだと思って過ごしていた1月


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私の趣味は、ライブに行くことで1月は1/5のエレカシのライブがライブ始まりでした。その時は1年後も同じようにライブにいけると思って

今年もライブ20本くらいは行きたい!

なんて至る所で話をしていました。ついでに言ってしまうと2019年は1年間で25本もライブに通っていたので、今年も同じように過ごせるもんだと意気揚々と話していました。


雲行きが怪しくなってきて中止が決まりだした2月


2/9にライブに行って、3月のライブを待っていた2/20ごろ、ライブが中止になり始めました。新型コロナウイルスの感染者があるバンドのライブで出たという話が出たからです。軒並み中止になり、ライブやライブハウスが悪い、というような言われなき誹謗中傷も多々みて心が痛んだのを覚えています。

私が3月以降にある予定だったライブはこの時点でゼロになりました。半年くらいすれば収まるでしょ、行けるようになるよね。と期待をしていましたが、私は2/9のライブ以降今年はもう行っていません。


感染対策が急ピッチで始まった3月


2月後半〜3月頭にかけて、急ピッチで職場でも感染対策が進められました。利用者さん等の余暇外出への制限、関係各所への連絡、予定表等の再作成。通常の年度末の仕事もある中での対応で大変だった記憶。


ライブも中止になって、なんの楽しみもないと思っていたけどそこに現れてくれたのが今でも癒しになっている「あつまれどうぶつの森」


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もともと、任天堂のゲームがかなり好きでコロナ禍より遥か前からSwitchでゲームをしていて、あつ森もずっと楽しみにしていたのでこんなに大爆発して売れるとは思わなかったけど、いまだに楽しく遊んでいます。ありがとうあつ森。


ついに彼氏とも会わずに引きこもった4月


たったの3駅、電車に乗りたくなくて彼氏にも会わず、職場とスーパーとコンビニと家の往復を繰り返した4月。

ゲームとHuluとYouTubeとSNSでつながってる趣味友達とのやりとりや大学の友達とオンライン飲み会の日々。推しの映画公開も1年延期になって本当に生きてるってなんだ?と真剣に考えていました。

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仕事終わりにスーパーでお酒とご飯と買い溜めして休みはそれを食べたり飲んだりしながら過ごす。1人暮らしを始めてから、こんなにずっと家にいたのはあの頃が初めてだったと思います。


ゴールデンウィークだって普通に仕事だった5月


毎年のことながらGWもなりふり構わず仕事。気づいたら利用者さんの日中活動もコロナのために閉鎖。

気づいたら4月と同じような過ごし方。

ほ と ん ど 記 憶 が な い。


この頃から、「もしかしたら長引くんじゃないか」って言われ始めたし、年内のライブやもろもろは全部中止、延期になりました。私の中では結婚挨拶延期が1番大ダメージでした。


経済活動が再開し始めた6月


世の中的にも経済活動が再開し始めて、利用者さんの余暇外出も近場から少しずつ緩和され始めました。

とはいえ、なかなかすぐには出かけようと思えず、びびりながら過ごしていたのを思い出します。さすがにボロボロになってきたので美容室に行って髪の毛をオレンジに染めたのもこの頃でした。髪の毛くらい明るくしたかったのです。

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コロナ禍が日常になり始め、そして同棲を決めた7月


7月くらいからwithコロナで共存していくような話が出始めました。理論はわかりつつもあまり首を縦に振れず悩む日々。

そんな中、とりあえずで見学しにいったアパートが思いの外よくて、夏の間に引越しをして同棲を始めることにしました。本当は、挨拶などが終わってからが良かったのですが、賃貸更新が迫っていたこともあり、電話連絡にはなってしまったけれどお互いの両親に話をして同棲をはじめることにしました。


この頃から「これから先、このまま福祉職だけを続けていくのだろうか」という気持ちになっていました。


引越しと同棲開始、そして決定的な出来事があった8月


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引越しを終え、8月末頃、同棲を始めました。始めたものの、月末月初の作業に毎月の如く翻弄され、最初の1週間はほとんど家におらずガス開通手続き等も彼氏に任せせかせかと働いていました。

その中で、「せっかく大切な人と同棲を始めたのに、今までのように仕事に追われる日々を過ごすの?」「福祉の仕事は嫌いじゃないけど、今より少しでも時間に余裕のある仕事をしたい」と思うようになりました。

8月中旬頃から、部署内での人間関係にも嫌気が差していたこともあり、思い立ったように「仕事、辞めよう」と思ったのです。


仕事を辞める決断と転職活動で泣いた9月


仕事を辞めよう、と決断してからは早かったです。2週間ほどで主任→課長補佐→部署内で1番偉い人(詳しく書くと身バレしそうなので伏せますが…)へ面談を行ってもらい、了承をいただきました。

それと並行して、転職活動をはじめたのですがなかなかうまくいかず休みや夜勤明けの日は夜ベッドの中でコソコソ泣いていました。

詳しいことは以下のnoteにて書いてあるので読んでみてください。

何がしたいかわからなくなり、途方に暮れる9月でした。


SHElikesに出会って変わり始めた10月


10月は、ずっと悩んでいたSHElikesへの体験レッスンに藁にもすがる思いで体験をし、入会をしました。このnote記事や9月のところであげたnote記事で書いているように、ここがまさに今の私を作る分岐点でした。

入会をきっかけに、自分のことを改めて考えると「やっぱり福祉の仕事を続けたい」「その上でWEBスキルも身につけて掛け合わせで何か世の中に発信したい」という気持ちに変わったことで転職先もすんなりと決まりました。


様々な価値観を改めて知り始めた11月


福祉の仕事をしているからとはいえ、私自身が物事全てに大して差別的な目でみていないかと言われたらそれはそうとは言い切れません。知らない価値観はいまだにびっくりするし、気づかないうちに差別的にみてしまっているかもしれません。


差別しない人は多分世の中にいないし、差別しないと言っている人は気づかないうちにしていることにも気づいていないかもしれません。それが怖いので、私は言い切れません、と話すようにしています。

SHElikesに入会したことや転職先を決めたことで、今まで出会ったことないような人と出会う機会も増え、自分自身の価値観のアップデートがされていく感覚がありました。

色々な価値観や素敵な人に出会うことがこんなにメンタル向上によいことを久々に実感しました。

有給消化で1ヶ月まるまる休みだった12月


9月のところで仕事を辞める、と書いていますが正確に言うと12/31付けでの退職です。11/20すぎから有給消化できることになり12月まるまる休みでした。本当に、有意義だった。

有給消化中にSHElikesの勉強焦って進めなきゃと思っていたけど他にもやりたかったことをやったり、のんびりと過ごしたり、2020年のこと、これからのこと考えてみたり、彼氏とゆっくり過ごしたり、そういうことも幸せだなと思える日常でした。ケーキも作りました!


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2月からしばらく都内には出かけていなかったんだけど、SHElikes関連で久しぶりに都内に出かけたりもできました(またしばらく出かけられなくなっちゃうからね)

また1月からは別の福祉系の仕事を始めるための準備がゆっくりできた気がします。


まとめと来年の目標


月ごとに2020年の振り返りをしてみて、途中までは人に恵まれてないなと思ったこともあったけど、それもすべて年末の今の時点では思わなくなったし、もちろんしんどいこともたくさんあったけどそれ以上にずっと学び続ける姿勢だとかを知ることができた気がします。


来年は、転職してまた新しい分野での仕事が始まるから先輩方に聞いて吸収して実行して知識と技術を身につけたいし利用者さんに信頼してもらえるような関わりをしたいと思っています。

あとは、やりたいと思ったことはどんなに忙しくてもやるようにしたい!と思っています。福祉×WEBスキルで何か発信もしたいし、自分の人生なんだから後悔しないように色々やってみたいなと思っています。ライターも、デザインも、どれもできるクリエイターになりたいです。

あと、音楽も好きなので音楽コラムとかも書きたいです。

口で言うのは、簡単だから来年の振り返りでやれました!って言えるように行動していくのが目標です。

来年は、今までみたいにライブに行ける日常や旅行に気兼ねなく行ける日常が戻ってきて欲しいし、もっと色々な人に大して優しい世界になるといいなと思います。

2020年もありがとうございました。2021年もよろしくお願いいたします!

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