外に出られないなら出られないなりに。みんなでクッキー作りという選択。
コロナウイルスの拡散、いよいよシャレにならなくなってきましたな。
経済滞留への危惧は考慮すべきなのだろうけれど、娯楽施設やそれこそ不要不急の営業部門は停止しないと、拡散も止まらないのではとすら感じてしまう。そんな世の中…。
さて我々ママたちとしても、子供をどこで遊ばせるかについては毎日非常に悩ましい。けれども延々と家の中で親と子が顔を合わせっぱなしじゃ、親子共々疲弊してしまう。
そういうわけで本日は、仲良し御代田の三親子が集い、お家でクッキー作りを開催してみた!お友達と一緒にクッキーをこねたりするだけでも、楽しい刺激になるのかな、なんて。
お昼過ぎに集合するなり、子供たちは大はしゃぎ!仲良し二歳三人組と、1歳の癒しガール。
子ども達からしたらさ、大好きなお友達と顔を合わせられるだけで、踊りたくなっちゃうほど嬉しいものなんだろうな。カーテンにくるまったり、コタツをステージにしてみたりと、七転八倒。真昼からディスコ状態。
さて、本日作ったクッキーのレシピはこちら。OHAYASHI細川が紹介してくれたもので、パン粉と小麦粉とバターと砂糖を混ぜて形成するだけという優れもの!ズボラを自称する御代田ママズ三人組。当然お菓子作りの記憶などは遠い昔に置きっぱなし。そんな私たちには持って来いのリハビリお菓子作りレシピなのであった!
https://cookpad.com/recipe/2835216
ポリ袋に粉を入れてフリフリ、こねこね。子どもたちは感触が楽しいのか袋から手を離さず。(予想通り)袋をブンブン振り回し始め、親たちの怒号が飛び交う。ようやく丸めて形成したら、チーズとドライフルーツをトッピング。勿論つまみ食いながら。
トースターで10分。いい匂いがして来るまではあっという間。子供たちの手を洗ったり、後片付けをしていればもう出来上がってしまう。
焼き色がいい感じ。子どもたちの小さな手が作り上げたいびつがまた愛おしいじゃないか。
ていうか本当にさ、あったかいクッキーって美味しいよね。時間にも心にも余裕のある幸せな環境でしかあったかいクッキーなんて焼けないからさ、幸せの味といえばそれは本当にその通りよ…。
そんでこのクッキー、パン粉で焼くからなのか、サクサクほろほろ。てんさい糖を使ったので優しいこっくりとした甘さで、チーズの塩味もいい感じ。
当の子どもたちはクッキーよりもトッピングの方に夢中でしたが。
おやつタイムの後はみんなでお絵かきしたり、粘土をしたり。
アンパンマンのダンスDVDを流した途端、全員発狂して飛び跳ね駆け回り始めたのは笑えたな。うちが1階で良かったよ。家が壊れるんじゃねーかってくらいの熱量を持て余している二歳児たち。
最後までみんなが笑顔で仲良く、楽しく遊べました。
ママたちも、クッキー形成したり子供と遊びながら他愛もないおしゃべりをしていれば、あっという間に夕方に。
暮らしづらい世の中だけれど、工夫で如何様にも楽しくしよう。時に、そこに大好きな友人がいれば、明日もカラフルである。
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