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斎藤みさとのプロフィール

7月も終わりだというのに梅雨が明けない。

雨の中、夏が行ってしまわないように必死にセミが鳴き始める。

暑くない今年の夏は、すっぽりとカレンダーからも私たちの記憶からも消えてしまうのではないかと思うほどに影が薄い。

雨の香り、
草の香り、
土の香り、

混じり合った香りが私の記憶を蘇らせる。

私は大学を出てから就職もせずに、
バックパッカーとして4年間旅をしていた。

自然の中で生活し、
自然の景色と音と香りと触感がいつもそばにあった。

ヒッチハイクをして日本を周ったり、
富士山の8号目の山小屋や沖縄でキビ刈りなど様々な仕事をした。

インドやタイなど様々な国にも行った。

楽しかったはずの4年間。

ゆっくりのんびりと
同年代の人たちが働いている間に
知らない世界を楽しんでいた。

だけれど、それなのに、
いつも心には胸を締め付けられる
苦しさがありました。

孤独感と"私はどうしたいの?"という思い。

誰といても孤独感は常にあった。

そして罪悪感と
その事について理解できないもどかしさ。

自分の事なのに分からなかった。

胸を締め付ける孤独感と罪悪感。
そして自己否定感。

それらを隠すかのように
新しい世界の刺激に酔いしれていった。

飛行機を降りる時のワクワク感、
食べた事のない物を食べるドキドキ感、
美しい景色を眺める幸せ、
カメラを撮っている時の心地よさ、
感じた事を書き留めて、
沢山の本を読んで、
沢山の音楽を聴いた。

たくさん歩いた。

たくさん出会った。

なのに、
心の苦しさはとれなかった。

瞑想もやった。
ヨガもやった。
マクロビもやったし、
スピリチュアル系の本もたくさん読み、
自己成長系のセミナーにも出た。

それなのに、
私の求めている正解はなかった。

私の苦しさはそのままだった。

そして、その苦しさを突き詰めていく日々。

本当はバックパッカーになるより
もっと前から、幼少期の頃からこの感覚があった事に気がつきました。

小さな頃からあった、この気持ち。

孤独感、罪悪感、自己否定感。

いつも

"どうして私はここにいるの?"と
感じていました。

いつも

"私はここにいるべき人じゃない"

"なんでみんな分からないの?"

いつも、居場所と自分が何者なのかわからない不安と孤独感を持っていました。

いつも、もう一人の私が"違う"と囁いていました。

でも、、

それが分かっても
その気持ちから解放される事はなかったのです。

それから月日は経ち、
トラウマ解消ヒーリングというものに出会いました。

話を聞いて、初めてスピリチュアルに対して
"嘘くさくない、受けてみたい"と思いました。

何をしても取れなかった罪悪感や孤独感、
不安や自己否定感。

バーストラウとインナーチャイルドを
解消する事で取れるというのなら
取ってもらいたかった。

すがる思い。

すがる願い。 

それでも良いから。

そんな気持ちでした。

実際は受けていた時の記憶があまりありません。

それが本音です。

最初からこの心の軽さと幸福感のまま生きていたかのように自然に解消されていく。

そんな感覚なのです。

自然と心を縛っていた苦しみが解消されていったのです。

もちろんその時は自分と向き合い、
変化している時間を掴もうとしていました。

だけれどスルスルと自然と
変わっていってしまったのです。

雨の香り、
草の香り、
土の香り、

混じり合った香りが私の記憶を蘇らせる。

あの時の心の重さ、孤独感、恐怖心、
不安、罪悪感、空虚感。

バーストラウとインナーチャイルドが
解消された事で今はこんなに軽やかに生きています。

記憶が蘇ることで、
ヒーリングでの変化を実感する。

20回のヒーリングセッション。

気がついたら本当に変わっていました。

どう変わったのか、、、

劇的な変化や感動する出来事、
そんな出来事がなくても私は変わりました。

それでも良いと思えるくらいに、
胸を締め付ける物が無くなった。

だからこそ、、、

今、心に苦しみを抱えている人がもしいるのならこちらのヒーリングをオススメします。

バーストラウとインナーチャイルドを
解消する事で、
本当に本来の自分に戻っていきます。

そこで向き合うもの、
繋がり合うもの、
手放すもの、
などが出てくると思います。

だけれど、
それらは本来の自分になる為に必要なこと。

恐れずに、
楽しく、
自由に。

Stay true to your self.

どうぞ、気になった方は
一悟術ヒーリングを受けてみてください。

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