いつの間にか出会っていたものそれは

遡ればもっとなのだけど、ターニングポイントは大学生時代。
頑なにSNSをしてこなかったわたしは、当時好きだったチュートリアルの徳井さんが始めたという理由でFacebookに登録した。

それがわたしにとって初めてのインターネット。

当時はmixiが盛んで、入学したての頃なんか大勢話題にしてた。
でも、個人的にオンライン上で人と繋がることの魅力も分からなければ、むしろ煩わしいとさえ思っていた。
それがなんとも軽い理由で始めることになったSNS、そしてインターネット。

なんだかんだ言いながらインターネット無しで生活することはもうできないし、日本にFacebookが出てきた6,7年前に比べてインターネット上の世界は多種多様になっている。
つまり、リアルな世界にいる多種多様な人たちが、インターネットで居場所を見つけやすくなった。
つまりつまり、だんだんリアルとインターネットの境目がなくなってきている、ということ。

知らない間にいつの間にか出会っていて、切っても切り離せない関係になっているのがインターネットって人は、結構多いんじゃないかな。
(インターネットが出来たときから、これは世界を変える！！って思っていたのは全体的にはごく一部だろう。)

当時はインターネットの力とか、全然分かっておらず。
人との付き合い方が変わるのはもちろん、個人の生活や価値観までも変えてしまうものすごいパワーを持ったものだなんて、まぁ分かってなかった。
でも、インターネットはツールだ。
良くも悪くもどう生かすかは自分次第ってことは肝に命じておきたい。