頭を整理するための徒然なる日記(6日目)

久しくLineやYahooのニュースには上がっておらず、
自ら調べ現状を把握しました。
下記記事は分析のため本当か定かではないですが、
やはり最初は内戦に近かった戦いが国を跨ぎ戦争の様相を纏ってきており、
この戦いで亡くなった人の意味はあったのだろうか・・・
自分は追悼の意を表することしかできない。
それは日本人として、悲しい戦争の傷が残っている国の国民として、
戦争第九条を無下にすることはできないと思うからである。

【速報中】ロシア軍、ハルキウ州ほぼ全域から撤退命令か 英が分析 [ウクライナ情勢]:朝日新聞デジタル (asahi.com)

自分は高校生の時に修学旅行にて原爆ドームへと訪れた。
幼少期から祖母が受けた東京大空襲の話や、
父からは敗戦間際の戦闘機が帰りの燃料を持たず散っていった話を
聞かせてもらうことがあった。
だからこそ、
自分と近い年齢の人が数時間前までは笑顔で手を振って笑っていたのに、
数時間後には会えない人になったり、
生きていることすらも辛い難病になってしまったり、
それらの写真や遺品を観ることで、
思い出しては今でも言葉にはならない程の感慨深い思いに陥ります。

先日akiko's pianoというドラマを拝見しました。
好意を抱く方の生死への不安、
でも家族を守っていかなくてはという義務感、
誰も心配にさせたくないakikoさんの優しさ。
Other name: Akiko’s Piano ~被爆したピアノが奏でる和音~; Akiko's Piano: Chords Played by the Surviving Piano - YouTube

単純なまでに涙が止まらなくて、
単純なまでに戦争に対する憎さが増しました。

もちろん正当防衛という考え方は大切。
でも今行われている人を殺めるという行動が正当かどうかは考えなくてはいけない、
だからこそニュースに上がっていないと、
きちんと注目していなかった自分にとても恥じた今日この頃でした。

ひめゆりの塔も日本人としては訪れたい。
戦争の悲惨さを知らないからこそ、
そういった場所から悲惨さを学べたらと思います。

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