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2024.4.17 訓練2日目 生活班の初対面

今日は訓練2日目。
朝の5:30に暖房が動き出す音で起きました。


朝から雨…

昨日の夜から雨が降り続けていたので、
朝のランニングも無理かな?と思っていたら、
6時過ぎくらいに少し晴れ間が!
私以外にも外に出ている人が何人かいました。
空気は澄んでいて、涼しい気候。
思っていたよりも寒くなくて、長袖1枚で過ごせるくらいでした。
駒ヶ根SAが近いと聞いて歩いていたら、ものの5分もかからずに発見!

駒ヶ根SA入口

この時は行かなかったけれど、
夕方に行ったらコンビニ(ファミマ)やフードコートもあるので便利!
ちょっとしたものはここで買えます。
私はインスタントコーヒーが欲しかったけど、
それは売っておらず…残念!

朝食〜入所時オリエンテーション

朝食は7:20〜8:00まで。
割と時間短めです。
人数も多いので5分前に行ったらすでに並んでいました。
朝食の時だけ使えるコーヒーマシン!
毎食飲めるようにしてほしい…
今日の朝食は撮り忘れましたが、焼き魚とひじきの煮物でした。
毎食美味しいご飯が嬉しい!

朝食後、少し休んだら8:45から入所時オリエンテーション開始。
昨日の説明+αや健康に関することについて。
お話の中で、「協力活動=信頼関係」とおっしゃっていて、
改めてコミュニケーションの大切さを感じました。
50分×2コマのオリエンテーションを終えたら昼食へ。
「えっ?さっき食べたばっかりな気が…」
というのは私だけではなかったはず。

昼食は白身魚のフライ

入所式

入所式では、公式行事用の服装で参加します。
いわゆるちゃんとしたスーツ的な感じです。
訓練の手引きに事細かに注意事項が記載されています。(色とか模様とか…)
来賓として近隣の4市町村の方や駒ヶ根協力隊を育てる会の会長さんが
いらっしゃいました。
約30分間の式典ですが、教員としては卒業式や入学式の雰囲気とそっくり!
と思ってしまいました。

入所式会場

職員紹介

私たちの訓練を支えてくださる方々の紹介がありました。
90名近くの方がこの訓練に関わっているそうです。

一番驚いたのは、語学講師の先生方。
駒ヶ根訓練所は、スペイン語が一大勢力だそうです。
なんと先生だけで総勢13名!
みなさんスペイン語で自己紹介されるので全くわからず。
思わず「ポカーン」となってしまいました。

次に、英語講師の先生方が自己紹介。
英語も苦手なはずなのに、異様なまでの安心感!
単語がわかるって素晴らしい!と実感しました。
「自分、英語できるんじゃない?」と変な考えまでもってしまうほど。笑
その後は、シンハラ語やネパール語、キルギス語…などなど
様々な先生がお話されましたが、
全くと言っていいほどわかりませんでした!
「ちょっと英語頑張れそう…」と思えた時間でした。

生活班ミーティング

ここでようやく生活班の登場です!
事前に名簿でもらっていたものの、顔を見ないとわからないのは当たり前。
宿泊棟も同じ班の人たちで部屋が固まっているはずなのに、
なぜか今日まで誰とも出会えていないという不思議な状態。
この生活班は、国も職種もバラバラで16名で構成されています。
ここでもやっぱり教員の人は多かったです。
まずは名前を覚えるだけで精一杯!

今日は、みんなで係決めをして終了。
主な係は、次のようなものです。

  • 班長(毎週の会議やミーティングの実施、人員確認などお仕事いっぱい)

  • 副班長(班長の補佐、配布物などの仕分け)

  • 交通安全・自転車係(自転車の整備や借り方について決める)

  • 食事係(毎週末の希望食の取りまとめ)

  • 退所時荷物発送係(退所時の荷物発送やリサイクル品の取りまとめ)

  • 全体日直(朝の会担当。毎週担当が変わるので、一番人数が多い。)

予想通り、班長が決まりづらい。
学校でのPTA役員決めを思い出しました。笑
だいたいみんな下を向くという感じ。
でも、立候補が出てくれて拍手喝采でした。
ありがたい。
その後はすいすい決まり、週末の食事希望を出して終わりました。

初めての談話室

夕食後、同じ生活班で教員だったメンバーと
1時間半くらい談話室でおしゃべり。
教員はしゃべっているのが当たり前の仕事なので、話は止まらず。
やっぱり話すって大事だなと実感しました。
協力隊員は色んな職種やバックグラウンドの人がいるので、
これからも色々な人と話して刺激をもらえるといいな、と思いました。

番外編:かわいい店長?

階段の横にいました。
店長です!
何の店長さんなのかはわかりません。笑
訓練所には、店長さんのように所々に様々な国のものが置いてあります。
面白いものをたくさん発見していきたいです。

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