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秋が来ると思い出すあのキャンプの話。

秋が近づくと、やっぱり紅葉キャンプをしたくなる。
そう、あれは去年の11月。
ちょうど良い紅葉の季節だった。
行ったキャンプ場はここ。

ちょっと足を伸ばして長野の方まで行ってきた。
紅葉の中でキャンプができるなんて、と
それはそれは楽しみにしていた訳だが、
ひとつだけ気がかりなことがあった。

グルキャンだったのだが、その中に1人素晴らしいほどの雨男がいたのだ。
それは、年に一度だけ関東に上陸した台風が自分の結婚式にどかぶりするほど。
そういえばこの前一緒に行ったキャンプも、道中は雷雨だったっけ。。。

先が思いやられたがしょうがない、
その日はやって来た。

結果は大雨

後にも先にもこんなに雨が降ったキャンプは無いというくらいの猛烈な雨だった。

しかも、そんな日に限って初めてタープを立てるというミッションがあった。
まだ雨足が弱いその瞬間を狙ってみんなで設営。
崩壊することはなかったが、30分に一度くらいタープに溜まった雨水を流す役割が必要になった。

そんなこんなでさすがにこの大雨の中、テントで寝るのは無理だと判断し(雨に濡れたテントを片付けるのも嫌だし😅笑)
テントを立てることすら断念した。
夕食を食べて早々に車に避難。
体も濡れて冷え切っていたが、
ここのキャンプ場、温泉が併設されていて
温泉で体を癒すことができたのはかなりの救いだった。

散々な雨キャンプになってしまったのだが、
車の中にマットを引いて快適空間を作り上げ
トランプや心理テストなんかをやって
修学旅行の夜のような時間を過ごしたので、
まあそれはそれで楽しかった。

そして、撤収作業が山積みになっている次の日、
悔しいくらいの晴天だった。

真っ青な空と鮮やかな黄色の葉のコントラストがなんとも美しい。
あぁ、ここ、こんなに綺麗なキャンプ場だったんだ。
帰る日になってようやく気づく。

こんなんで終わってたまるかと、
周りのキャンパーさん達がこぞってチェックアウトギリギリまでキャンプを楽しんでいるご様子。

私たちも負けじと、普段なら朝は焚き火をたかないが、
片付けをする億劫さはさておき朝から火を燃していた。

ちなみにこの彼が大雨の発端の男である。
次こそは雨と無縁のキャンプを一緒に楽しみたい次第だ。

そんでもって不発な訳で、
せめてチェックアウト後も近くで紅葉楽しめるところはないかなとドライブすることに。

あった。こんなに燃えるように輝く美しい秋が。

晴れってこんなに綺麗なのね。

ちなみにこちらの写真の彼女も一緒にキャンプをしたのだが、
実は今回が初めてのキャンプ。
キャンプデビューがこんな大雨でかわいそうと、
みんなで同情したのだが、
やばい、キャンプ楽しい😳と終始目をキラキラと輝かせキャンプの沼にハマっていた。
今ではソロキャンプもするベテランキャンパーになりつつある。
大雨でも人をトリコにさせるキャンプの魅力は計り知れないことを痛感した。

そんな彼女、実はパン工房のオーナーさん。
ついこの前鎌倉に新しい店舗を立ち上げた。

私もここのパンを使ってホットサンドをキャンプで作って食している。


機会があったらいかがだろうか。

さてさて、みなさんは秋キャンプにどんな思い出がありますか??

今日もお読みいただきありがとうございます!
今月はキャンプに行けず投稿も途絶え過去のキャンプトークとなりましたが、
来月は新しいキャンプのお話を投稿できるかな?
またお立ち寄りください♪

#みんなでつくる秋アルバム


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