【日々を綴る】私の好きなYouTubeチャンネルの話【海外×日本人】
いつだったか、そのうち書きたいと以前noteでも言っておりました。
私の好きなYouTubeチャンネルについて、今日は語ってみたいと思います。
バイリンガール英会話|Bilingirl Chika
チャンネルについて
小学1年生から大学卒業までの16年間、アメリカ合衆国🇺🇸シアトルで育ったちかさん。
帰国後、その語学力を活かして、英会話のYouTubeチャンネルを開設。
現在は2児の母で、ご一家のノマドライフや、ご主人やお子さんの英語学習の様子を発信されています。
ちかさん動画との出会い
私とちかさんの動画との出会いは、ちかさんの初産の時の出産レポート動画でした。
・飾らず、明るい人柄
・動画のテンポの良さ
・編集のオシャレさ(フォントや色使い、BGM選びのセンスの良さ)
・なのにとてもリアルに様子が伝わってくる
長い動画ですが、最後までまったく飽きることなく釘づけになって見て、その分析に夢中になりました。
そしてクライマックスで私、大号泣。
人間的にも、動画クリエイターとしても、ちかさんの魅力にすっかりハマってしまったのでした。
個人的オススメは、友人とのグルメ動画
チャンネルのメインである英会話レッスン動画も、もちろんたくさんアップされています。
最近では、英会話学習に奮闘するご主人のエピソードや、子育てエピソードも。
しかし私のお気に入りは、ちかさんが長年撮りためた、ご友人とのリアルな女子会&アメリカングルメの動画の数々です。
中でも、クローイーさんというお友達がとってもキュートで、私は大好き!
2人の仲の良さがよく伝わってきて、自然体で撮影を楽しんでいるので、こちらもリラックスして動画を楽しめます。
ダイナミックなアメリカングルメの数々や、現地の店員さんとのリアルなやり取りも面白い。
まさに「生きた英語」が学べる動画です。
炎上を乗り越えて
そんな明るく人気抜群のちかさんですが、コロナに関することで一時期炎上してしまい、活動をおやすみされていたこともありました。
それでも、YouTubeを続ける決意をされたようで。
個人的には、ちかさんの行動力や、生まれ持った明るい雰囲気が大好きなので、これからも動画を楽しみにしています。
Nolie / のり フランス三人暮らし
チャンネルについて
フランス🇫🇷ナント在住の日本人のりさんのチャンネル。
建築学生としてフランスに渡り、フランス人と事実婚(日本ではこういった言い方になりますが、フランスではPACS(パックス)という制度があるそうです)し、子どもが生まれ、現地での生活の様子をYouTubeで配信されています。
PACS(パックス)とは
フランスでは「法律上の結婚をしなくても、生活を共にする2人なら、夫婦同様に安定した生活(社会保障等)を保証しますよ」という制度があるんだそうです。
成年に達している2人であれば、国籍も、性別も問いません。
オランダやスウェーデンなどでも、同様の制度があるそうです。
個人的、動画の推しポイント
こちらも、のりさんの飾らないそのままの人柄や、生活の様子が魅力的。
フランス独特の、優雅でゆったりした時間の流れを感じられる動画が、たくさんアップされています。
そして、日仏ハーフの息子さんが、もうめっちゃくちゃカワイイです。
のりさんは普段息子さんに日本語で話しかけているそうで、息子さんは日本語でしゃべったり、フランス語でしゃべったり。
その姿がまた、どちらも可愛くてたまらないのです。
私は「自分の息子も、2才くらいってこんな感じだったよなぁ〜。かわいすぎか!」と、過去を懐かしみながら観る楽しみもあります。
普段の何気ない生活(お料理ネタが多い気がします)の様子が多いですが、ご主人のご実家の食卓の様子もアップされています。
「フランス料理ってやっぱり高級なイメージがあるけど、ローカルの方々は何を食べているのだろう?」と、興味深く拝見したのが、こちら。
うーん、サムネを見ても、やはり食卓の様子がすでにステキ…!
心穏やかに見られる動画が多く、最近とてもお気に入りのチャンネルです。
『なんだ、好きに生きればいいんじゃん』
最近、のりさんのチャンネルのこちらの動画を見て、私が思ったことです。
慣れないフランス生活に、ご家族の訃報や色々が重なって、とてもつらかったという時期についてのことをお話されている動画です。
状況は違えど、私も嫁いだ先にどうしても馴染めない気持ちをずっと抱えてきて、そして最近色々なことが重なった辛い時期をこえて。
そんな今、この動画に出会って思ったことがありました。
「なんだ、好きに生きればいいんじゃん」
人目を気にして、他人と比べて。
色々と思い悩んで悶々として足を止めていても、仕方ないのかな、と。
急ぐ必要もないし、頑張りたければ頑張ればいい。
やるべきことをやって、誰に迷惑をかけるでもなければ、あとは好きに生きればいいじゃん、と。
ママだから。
どこどこの家の嫁だから。
一旦置いて、自分というひとりの人間に戻ってみましょう、と。
そこから、晴れて再スタートなのかな。
ちかさんも、のりさんも、ママだけどご自身を楽しんでいらっしゃる。
ママな自分も自分だし、そうでない自分も自分。
自分のすべてを受け入れて、楽しく日々を過ごしていきたいものですね。
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