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オオカミの家 感想(Short)

ニャッキしかストップモーション知らない自分には劇薬すぎるよ…


自立と抑圧 白黒とカラフル 家と外 子と親 白人黒人 家畜と人間

様々な二項対立が飛び交い、それを高いレベルでまとめてるがそれはこの映画の体験的本質ではないと思う。


なによりこのアニメーション…自分の目がバグってるのかと思った。


不気味さという大集合Aの中に溶ける、構成する、崩れる、色づく、脱色する、穴が開く、クレイアニメと枚挙に暇がないアニメーションの数々が含まれる。


現在アニメーションの暴力で殴られる作品は、ほぼセル画すら終えたCGを含む作品で、その中でこんなん…新体験すぎる。


社会生活で名刺や電子の海に飲まれた自分の知的好奇心を引っ張り出してくれるそんな作品でした。🇨🇱すごいよ! 

やっぱ頻度しか勝たん!と思ったのでこういう短めな感じでも上げていきまーす!

PN∶misana
RN∶まこと
mail∶makotto.821.dd@gmail.com

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