見出し画像

国家試験まで残り「4日」に戦慄する看護学生。

こんにちは。底辺看護学生です。

とうとう国家試験まで残り4日となってしまいました、、、
「国家試験に落ちたら、、、、」そう考えるだけで気持ちが悪くなってきます、、、

国家試験に落ちたら憂鬱な問題は2点あります。

まず一点目は、「周囲の目」です。
バイトを休む際に、国家試験の勉強をしなければならないのでお休みを頂きます。と説明をしてしまっている手前、これで落ちてしまったらわざわざバイトを休んだのに、落ちたんだねと思われてしまいそうなのが怖いのです。

それはバイト先に留まらず、習い事やこれまでお世話になってきた周囲の大人たち、友人、英会話アプリで会話している見知らぬ外国人まで、、、
彼らの顔を想像するだけで、勝手にプレッシャーを感じてしまいます。

そして2点目は、「奨学金」です。
私は奨学金を借りている為、今年から返済が始まります。
しかし、国家試験に落ちた場合、同時に就職先も失う為奨学金を返済することができなくなってしまいます。
奨学金は返済が滞った場合に自宅や職場に永遠に電話を掛けてくるという話を聞いたことがあるので、恐怖でしかないです。
(現実的には全力でアルバイトをしながら再び国家試験の勉強をするかと思いますが、、、)

このように、国家試験を合格しなければならない理由のトップ2には
「憧れの看護師になりたい」という熱い理由ではないのが、自分としても非常に残念なことではありますが、これが私の本心なのです。

もちろん、単純に「看護師になりたい」という気持ちも国家試験に合格したい理由のひとつであることは確かです。
そうでなければ、実習や国家試験の勉強を乗り越えることはできなかっただろうと思います。

ですが、それだけでは 勉強しなければならない という気持ちの着火剤としては不十分であり、周囲の目や奨学金など自分の力だけではコントロールすることのできない、より社会的?な問題が私の着火剤として必要だったのです。

4日前という数字を目にして戦慄、また憂鬱な気持ちになってしまい、思った以上につらつらと書いてしまいました。

未来の私に恨まれないよう、残り短い期間の勉強も頑張りたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?