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【1分で】#40 Daily US Business Update|今、米国では読書パーティが流行中|2023/12/20

こんばんは!ビジネスライターのmisamisaです。

毎週月〜金曜日にピックアップした、アメリカ国内のニュースをお届けします🍊

では第40回、2023/12/20です!


①ChatGPTで記事要約

20代の友人関係の4人が始めた『Reading Rhythms』。
このイベントでは、参加者が本を持ち寄り一緒に読み進めて話し合います。
パーティーはアットホームでリラックスした雰囲気で、音楽やドリンクも楽しめます。
記事では、参加者たちが深い会話に没頭し、新しい友達やコミュニケーションの場を見つける様子が描かれています。

今、米国では読書パーティが流行中

②misamisaによるまとめ

ニューヨークのBrooklyn(ブルックリン)にある地区、Williamsburg(ウィリアムズバーグ)。
ここにあるバー、FourFiveSixで開催されているイベントが若者に支持されています。
その名も『Reading Rhythms』。今年の5月に始まったこのイベント。
屋上や公園、バーなどで催され、12月の開催日には65人が集まりました。

イベントの内容はシンプルです。
本を持参し、1 ~2章を完読することに専念。その後、読んだばかりの内容について見知らぬ人と話します。
ある日の夜には一人10ドルの入場料でしたが、270人がウェイティングリストに載っていました。

『Reading Rhythms』は20代の友人4人によって立ち上げられました。
彼らは共通して「集中力の消滅、社交の機会の増加、iPhoneの危険な魅力」などによる、本の消費の悪化への危機感を持っていました。
その後、彼らは屋上で最初のイベントを開催。
また、フォーマットを固め、シリーズに名前を付け、追加のパーティーを計画。
招待リストを公開し、Instagramアカウントも開始しました。
既にニューヨーク、ロサンゼルス、クロアチアでイベントが開催されています。 その規模は拡大している最中で、2月には175 名の収容人数に対して、ほとんどの参加枠が既に埋まっています。

魅力はなんといってもその雰囲気にあります。
室内にはアンティークの肘掛け椅子、深いソファ、ベルベットの長椅子などが置かれています。琥珀色のろうそくがちらちらと揺れ、蒸留酒とビール、そしてピアノの生演奏も用意されています。
現在は、参加者には名札が与えられ、席を見つけて落ち着くまでに30分かかります。
その後、主催者が参加者の前に立ち上がり、その夜のスケジュールを説明。30分間本を読んで、休憩。さらに30分間本を読んで、その後ゆるいプロンプトを中心に構成された一連のディスカッションを行います。 パーティーは平日を乗り切るエネルギーを得るために、週の初めに開催されています。

このパーティー、参加してみたいですね。
学生時代、この映画版を授業で毎週の様にしていました。当時は英語があまり出来なかったのでヒヤヒヤしてましたが、今は雰囲気で楽しめそうな気がします。こういう新しい文化が続々と生まれるのが、アメリカの面白くて素敵な部分だと感じます。

③編集後記

年末に向けて本を断捨離したものの、一向に読み終える気配がしません笑
今まで紙の本派だったのですが、今後はミニマリスト化のためにKindleに乗り換えようと思います。
部屋を掃除するとスッキリしますね。今週は1年以上着ていない服をリサイクルに出したりしました。
年末の断捨離を迷ってる方、家の玄関前まで集荷に来てくれるこのサービスがおすすめです!

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http://misatsuneta.com/2023/10/22/daily-us-update/

引用:
・New York Times: "It’s My Party and I’ll Read If I Want To"


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