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【1分で】#22 Daily US Business Update|伝説の鳥が、米国のスタートアップの力で蘇る?|2023/11/22

こんばんは!ビジネスライターのmisamisaです。

毎週月〜金曜日にピックアップした、アメリカ国内のニュースをお届けします🍊

では第22回、2023/11/22です!

①ChatGPTで記事要約

Billion-Dollar Startup Trying to Bring Back the Dodo Seeks Local Aid

米国のColossal Biosciencesとモーリシャス野生生物財団が提携し、伝説の『ドードー』を絶滅から蘇らせるプロジェクトを進行中です。
モーリシャスでは生態系の復元も含む協力が行われ、絶滅から生態系全体の回復を目指しています。
ドードーは過去の絶滅の教訓で、主な原因は森林伐採、狩猟、および外部からの動物による環境破壊になります。

伝説の鳥が、米国のスタートアップの力で蘇る?

②misamisaによるまとめ

伝説の『ドードー』が、米国のスタートアップColossal Biosciences(以下同社)によって蘇るかもしれません。
マダガスカル沖のモーリシャス島に生息していた絶滅鳥類、『ドードー』。
Bloombergによると、1億ドル(約1,500億円)規模の同社とモーリシャスの保護団体が提携しました。
モーリシャスは南半球インド洋にある島国です。提携により、再野生化に成功した場合には、種が持続可能な住処を確実に確保できるようになりました。

ドードーは、1662年までモーリシャス島に生息し、その後絶滅の運命を辿りました。現在、モーリシャスの野生生物財団は国の絶滅危惧種の植物・動物の保存に積極的です。
財団は30年以上にわたり、ハヤブサ科の鳥『ケストレル』を絶滅の危機から救った実績を持ちます。現在は、この鳥が島国の象徴となっています。

モーリシャス野生生物財団の支援者には、MCBグループ株式会社、スタンダードバンクグループ株式会社、国際連合環境計画、および欧州連合が含まれています。

アメリカ自然史博物館によると、同鳥は「絶滅の教訓」です。
モーリシャス島において天敵がいなかったため、成長して飛べなくなりました。
その後、1600年ごろにオランダ兵によって発見。
80年も経たないうちに「森林伐採、狩猟、およびオランダによって島にもたらされた動物による巣の破壊」の影響で絶滅しました。

絶滅危惧種を、化学の力で蘇らせるって凄いですね。
記事内では具体的な手法には触れていなかったのですが、気になります。
未来では、ジュラシックパークの様に恐竜が歩く世界も見れるかもしれません。
ここ最近、目にするニュースが映画の様な世界観で驚きを隠せません。まさに、世界が変わっていく時代に生きていますね。

③編集後記

明日から名古屋・伊勢に2泊3日で行ってきます。
今年は日本各地を、去年の5倍くらい旅しました。名古屋はトヨタの技術館、伊勢は伊勢神宮をメインで回る予定です。
実は誕生日旅行でもあるので、羽を伸ばして楽しみたいと思います。
また来週月曜日にお会いしましょう!
※Daily US Business Updateは、祝日・筆者の有給/長期休みはお休みで運営しています。

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引用:
・Blomberg: "Billion-Dollar Startup Trying to Bring Back the Dodo Seeks Local Aid"


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