見出し画像

【1分で】#51 Daily US Business Update|外国の農地購入が、国家を揺るがす理由とは?|2024/1/23

こんばんは!ビジネスライターのmisamisaです。

毎週月〜金曜日にピックアップした、アメリカ国内のニュースをお届けします🍊

では第51回、2024/1/23です!


①ChatGPTで記事要約

米国会計検査院(GAO)が報告書で、米政府の外国からの農地取引追跡が不十分で、国土安全保障上のリスクがあると指摘。
外交、国防、財務省との連携を勧告しました。
2021年の外国の農地所有と投資は40%増加し、米国の農地の3.1%が外国所有になっています。

外国の農地購入が、国家を揺るがす理由とは?

②misamisaによるまとめ

米国で農地への外国投資が急速に増加、問題視されています。

通常、米国農務省(USDA)は文書による取引のみを追跡。
1年に1度、国防総省や外国委員会など他の機関に情報を提供しています。

これを受け、監視団体は「他国が機密性の高い、軍事施設近くの農地を取得するのを防ぐには十分ではない」と警告。
米国会計検査院(GAO)は「リアルタイムの追跡と政府全体の対応が国家安全保障上のリスクの特定には不可欠だ」と結論づけました。

近年日本も、他国に土地を買われる傾向にあるので、見習うべきだと感じました。
記事内では、中国による米国農地の所有の拡大が問題視されています。
米国と同様に、日本も「外国人の所有を避けるべき機密施設および施設」を保有してると思います。
国と所有者、企業が一丸となって早急にデータ基盤などを構築してほしいですね。

③編集後記

バリ島旅行記Part.4です。
4日目は、今回の旅行の目的のボルブドウール遺跡へ行きました。
着くとニコニコしたおじいちゃんが、私達観光客15名ほどを引き連れてガイドしてくれました。
この遺跡は世界最大級の仏教寺院で、思っていたよりもコンパクト。
千年もの間火山灰の下に埋もれ、それをイギリスのラッフルズ提督らが発見。修復が開始されたそうです。
スピリチュアル的な話になるのですが、以前からイギリスに縁を感じ、今年は個人的に仏教を学ぶべきだと感じていました。
色々と感じるものがあった遺跡訪問でした。(続く)

④無料のメルマガ登録はこちら!

http://misatsuneta.com/2023/10/22/daily-us-update/

引用:
・Nikkei Asia: "U.S. checks on Chinese farmland purchases are flawed, watchdog warns"


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?