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【1分で】#78 Daily US Business Update|宮崎駿監督にとってのオスカー獲得とは?| 2024/3/14

こんばんは!ビジネスライターのmisamisaです。

毎週月〜金曜日にピックアップした、アメリカ国内のニュースをお届けします🍊

では第78回、2024/3/14です!


①ChatGPTで記事要約

宮崎駿監督の手描きアニメ映画「The Boy and the Heron」が第96回アカデミー賞で最優秀アニメーション映画に選ばれ、彼にとって3度目のオスカー獲得となりました。
彼の映画はリアルな動きと独創的なファンタジーが融合した作品であり、世界中の観客から称賛されています。

宮崎駿監督にとってのオスカー獲得とは?

②misamisaによるまとめ

先週日曜日、ロサンゼルスで宮崎駿監督の「The Boy and the Heron」(「君たちはどう生きるか」、以下同映画)がオスカーを受賞。
手描きアニメでの3度目の獲得となりました。

宮崎作品の大きな特徴でもある、奇抜なアイデアと現実世界の観察を融合させた物語と、鉛筆と紙を使用した作画。
映画制作でもデジタル化が進む中、現実世界の観察からインスピレーションを受け、キャラクターや風景を表現しています。
同じくノミネートされた、3Dグラフィックなど最新の技術を使用した「スパイダーマン:スパイダーバース」とは対照的でしたが、会員の多くの投票を集めました。

セレモニーは欠席だったことから、今回の受賞に対する監督の感情は不明です。
が、2014年にアカデミー賞を受賞した際は、「(賞を)受賞できなかったら腹が立つだろうが、たとえ受賞しても嬉しくない」と語っています。

2014年のコメントが、宮崎駿らしくて笑いました。
記事に書かれている、監督がチームを引き連れて動物園にペリカンを観察し、デッサンを行ったエピソード。
ディズニーも同様のことを行っていたと以前目にしました。
やっぱり、現実に目を向けないことには良い空想のアイデアは思い付かないということなんですかね。

③編集後記

昨日は気圧のせいか、頭痛が止まりませんでした。
こういう時、身体を鍛えなきゃと感じますね。
この数年間で、湯船に浸かること、枕の位置を低くすること、身体を週に1度整えること。主食を米にすることなど、自分の体調管理方法を徐々に知っていきました。今後はこれに、朝走ることも追加したいです。

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http://misatsuneta.com/2023/10/22/daily-us-update/

引用:
・Nikkei Asia: "Hayao Miyazaki stubbornly hand draws his way to a third Oscar"


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