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【1分で】#92 Daily US Business Update |Skechers USAが好調の理由とは?| 2024/6/4

こんばんは!ビジネスライターのmisamisaです。

毎週月〜金曜日にピックアップした、アメリカ国内のニュースをお届けします🍊

では第92回、2024/6/4です!

①ChatGPTで記事要約

Retailers’ Shelves Are Attractive Again. At Least for Skechers.

Skechers USA(スケッチャーズUSA)は、過去1年以上にわたる低迷の後、小売パートナーの売上が上向きになっています。
特に、製品革新と手ごろな価格を重視し、これにより長期的な成長を見据えています。
その戦略は、直販にも注力しつつ、小売業者とのパートナーシップを大切にしています。

Skechers USAが好調の理由とは?

②misamisaによるまとめ

Skechers USA(スケッチャーズUSA、同ブランド)が小売パートナーの売上を伸ばしています。
小売業者を介した売上は、前年同期比で約10%増加し約14億ドルに到達。
売り上げの低迷や在庫過剰に圧迫された一部の小売業者達が
注文を取りやめた過去数四半期から、反転する結果となりました。

スポーツ用フットウェアを扱う、世界第3位の同ブランド。
この躍進は、製品のイノベーションと手頃な価格に支えられています。
この2つの要素により、消費者は製品を購入。小売パートナーからは低リスクと支持を集めています。

また、同ブランドはイノベーションが長期的成長にとって重要だと語ります。
これは、新製品や改良された製品を求める小売パートナーにとっても魅力的です。

同社はヒット商品のスリッポンに加え、快適技術に焦点を当てた新しいコレクションを発表。
2023年にはスヌープ・ドッグなどの有名人とのコラボレーションも発表しました。
また、チームスポーツの提供にも注力。
サッカーや野球などのカテゴリーでも、靴を販売しています。

カリフォルニア州に本拠を置く同社は、2026年までに売上高100億ドルを目標としています。
3月31日までの四半期の設備投資は5,700万ドル。
そのうち、約70%が配送センターの拡張と消費者への直接販売への投資に充てられました。

今日の話、最近読んだ「ユニクロ」という本を思い出しました。
ユニクロは当初、小売業を行っていましたがSPA(製造小売業)に転換。
自社で開発したカラフルなフリースが大ヒット。
「人々の生活をより豊かに、より快適にする究極の普段着」として「LifeWear」をブランド理念として置き、世界的ブランドになりました。
スケッチャーズの製品も、ユニクロの様にコラボを仕掛け成功するなど。
共通点がありそうです。

③編集後記

お久しぶりです。
先々週末は、横浜と押上に行きました。
祖母と母、弟と一緒に1日目はローズガーデンへ。
何層にも重なるバラの花びらや、匂いに癒されました。
帰りに、横浜のそごうに寄ったのですが。
祖母が業者並みに鳩サブレとお菓子をお土産に購入。
私と弟が計15個ほどのお土産を抱えて、ホテルまで電車で移動する光景が面白かったです笑

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引用:
・The Wall Street Journal: "Retailers’ Shelves Are Attractive Again. At Least for Skechers."

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