【1分で】#83 Daily US Business Update｜米国からの輸入牛肉が、過去最高価格の理由｜ 2024/3/26

こんばんは！ビジネスライターのmisamisaです。

毎週月〜金曜日にピックアップした、アメリカ国内のニュースをお届けします🍊

では第83回、2024/3/26です！

①ChatGPTで記事要約

U.S. drought and weak yen lift Japan's beef import costs

米国南部の干ばつにより、日本への輸入牛肉価格が1991年以来の最高水準に。
腹部肉価格が38％上昇し、日本のビーフボウル価格も上昇傾向にあります。
これは在庫減少や、米国ビーフ輸出の減少が要因と見られています。
これに対し、日本企業は価格見直しを検討中です。

米国からの輸入牛肉が、過去最高価格の理由

②misamisaによるまとめ

日本への輸入牛肉の卸売価格が1991年以来、最高水準に達しました。
原因は、米国南部の干ばつによる供給の制限と見られています。

主に牛丼チェーンや焼肉レストランなどの事業者によって使用されている、米国産牛肉。
日本で販売される牛肉の60%が輸入品で、その内の40%を占めています。

米国産ハラ肉の国内卸売価格は現在、1キロ当たり1,080～1,200円。
牛丼などにも使用されるこの肉は、前年同期比で38％価格が上昇しています。

今回の価格急騰の最大の要因は、米国での牛肉生産の減少だと見られています。
これに南部の干ばつが重なり、牛が餌とする草が減少。この生産の減少を更に悪化させました。
牛丼の価格は2021年以来上昇を続けており、現在日本でも追加の値上げが予想されています。

値上げラッシュですね。
新卒1年目、よく牛丼を夜ご飯にしていました。
今後、環境破壊は益々顕著になってくるので少子高齢化も相まって、色々な物が嗜好品化していきそうですね。

③編集後記

今週は、仕事終わりにほぼ毎日予定が入っています。
副業とかしてる人は、本当に凄いですね。
私は仕事が終わるとぐったりして、1時間くらいベッドの上で休憩して。
まだ20代なのに、こんな感じなのでどうにかしてもっと体力を付けなきゃですね笑
とりあえず最近は、SNSのゴシップ疲れしたのでしばらく読書で頭を空っぽにしたいです。

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http://misatsuneta.com/2023/10/22/daily-us-update/

引用：
・Nikkei Asia: "U.S. drought and weak yen lift Japan's beef import costs"