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【1分で】#36 Daily US Business Update|2024年、国立公園のチケットが争奪戦になる?|2023/12/14

こんばんは!ビジネスライターのmisamisaです。

毎週月〜金曜日にピックアップした、アメリカ国内のニュースをお届けします🍊

では第36回、2023/12/14です!

①ChatGPTで記事要約

ヨセミテ国立公園では、4月から10月までの期間、車での入場者は朝または午後の入場スロットの予約が必要です。
地元の事業者や旅行者は新しいルールを理解しにくいと感じていますが、公園は混雑制限を目的としたこのシステムを導入しました。
他の国立公園も予約が必要で、ヨセミテは2024年に新しい予約システムを検討中です。
訪問者は入場時に2ドルの手数料がかかります。
公園は夏に主要なインフラ改善を完成させ、改善された状態の道路やビジターセンターを提供する予定です。

2024年、国立公園のチケットが争奪戦になる?

②misamisaによるまとめ

ヨセミテ国立公園への訪問に予約が必要になります。
4月から10月までの期間、車で公園に入る予定の旅行者は、朝または午後の入場スロットを確保する必要があります。
バス・自転車・馬・徒歩での入場には、個別の予約は必要ありません。
入場には2ドルの予約手数料がかかります。

予約制に踏み切ったのは、いくつかの要因があります。
公園側によると、何十年にもわたり苦しんできた交通渋滞の影響や、観光客が道路脇や駐車場に残す排泄物などが一部の要因として挙げられています。

予約制の導入に対して、意見は様々です。
一部の地元の事業者や旅行者は、新しいルールがわかりにくいと話す一方で、この変更が混雑を制限し、より良い体験を生み出すと期待や歓迎の声も上がっています。
公園の関係者によると、予約システムは過去3年間の予約試験、広範な一般のフィードバック、および交通分析に基づいて開発されたと言います。

今回のヨセミテの新しいルールは、多くの国立公園が引き続き予約を行うかどうかを再評価している中で発表されました。
多くの人気のある国立公園は、パンデミックで混雑を抑制し、野生動物を保護するために新しいポリシーを導入しました。
一部はポリシーを維持していますが、他の公園は訪問者や観光業者の要望に応じ、それらを再構築または撤回しています。
ヨセミテもパンデミック初期から予約システムを導入。混雑を避けていましたが、2023年には予約を完全に廃止していました。

今夏、ヨセミテは大幅にインフラを改善、道路とビジターセンターのプロジェクトが完了しました。
国立公園の自然保護のための企画・調査を行うパークレンジャー兼広報担当者は、「公園はアメリカの人々のものです。私たちはすべての目標を達成するために一生懸命取り組んできました。そして、私たちは現在の取り組みに本当に満足しています」と語りました。

ディズニーランドもコロナ禍は入場を制限していましたね。
初めから利益目的の施設なのでヨセミテとは異なりますが、入場制限の結果、パークでの一人当たりの消費額と満足度が上がったそうです。
ヨセミテはデータ分析に基づいてシステムが開発されたそうですね。こういう無機質なルールを作成する際、データって本当に役立つのだなと感じます。
また、行きたい場所には早く訪れておくべきだなと再認識しました。

③編集後記

昨日はハリーポッターシリーズの映画を途中まで見ました。疲れて何も考えたくない時は、1人で綺麗な景色を見ると落ち着きます。
洋画は綺麗な風景を画面越しで体験できるので、癒されました。

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http://misatsuneta.com/2023/10/22/daily-us-update/

引用:
・The Wall Street Journal: "You’ll Need a Reservation at Yosemite Again. Better Plan Now."


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