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「毎日“できたこと”を振り返る」で自分を変えられる

今は“アプデクリエイター”としてみんなが少しでも自分のことが好きになってくれたり、自分らしく過ごせるようになってくれたりする発信をしていますが、昔はどんなことをやっても全く自信がなく、悲観していました。

今回はどうして、自分をアップデートしていきたいと思えるようになったのかをお話したいと思います。


先ほどもお伝えした通り、私は1〜2年前までは、超ネガティブな自分大嫌い人間でした。自分に自信なんか全くなかったんです。

どれくらい自信がなかったかというと、

「全国で上位の成績を納めてもこれくらいじゃまだまだ…」
「なんでこれくらいで褒められるんだろう、ちょっと頑張っただけなのに」
「他の人はできてるのに、私はいつになったらできるんだろう」

今考えると、「自信持っていいんだよ!」「全国行ってるんだから結構すごいんだよ!」と当時の自分に声をかけてあげたいほど。でも、その頃の私はほぼプラスに考える思考がなく、超ネガティブ思考で褒められるのが大の苦手な人でした。

そんなある日、ネガネガな私にある方が教え自分に自信を持てる方法を伝授してくれたんです。脱出するまでに時間はかかりました。

今も自分にめちゃくちゃ自信があるかと言われたら、ちょっと言葉に詰まります。ですが、当時に比べたら、自分を少しずつ好きになってるし、自信を持てるようになってきました。

その方法は「1日小さなことでもいいから3つできたことをあげること」。

本当に些細なことでいいんです。例えば、「朝ごはん食べた」とか。

「嘘だ!」と思った方、私も最初同じこと考えてました。でも、その考えは違ったんだと、やってみてわかりました。ただ、そこにたどり着くまでにも苦労しました。

最初から自分と対話できる人だと、この方法はいらないのかもしれません。というか、すぐできてしまうと思います。

でも、私は心が鎖でぐるぐる巻きにされた監禁状態が23年間続いたので、些細なことを書くという行動が全くできませんでした。

3つと言われてるのに1つも出てこない。出てくるまでに1時間かけてやっと書けるかなというレベル。まさに重症患者でした。できるようになるまで2ヶ月はかかったような気がします。

そうやって自分を褒めることを習慣づけることで、ちょっとずつ自分に

「これもできるんじゃない?」
「これ挑戦してみようかな」

という気持ちが芽生えてき始めました。

そこからぐるぐる巻きの鎖が徐々に外れ始め、今まで褒めらえても嬉しいと思えなかったのに「やった!」と思えるようになったり、「今日これできたから帰りにご褒美買って帰ろう!」と自分を自分で褒められるように。

まだ完全に外れたわけではありませんが、昔より気持ちが急降下することもなくなり、仕事に対しても「やらなきゃいけない」ではなく「楽しいからやろう!」と向かう姿勢が変わりました。


この方法は習慣化することがとても大切です。私のように長年鎖で縛られた心はちょっとやめてしまうとすぐに元に戻ろうとすることがここ最近わかりました。

なので、Twitterで毎日書いて習慣化しています。

こんな感じで毎日自分と向き合って、“できたこと”を書き続けています。

誰かに公表しなくても、自分の手帳に書いてみてもいいし、メモ帳などに記入してもいいと思います。大切なのは自分と対話することです。

誰のことでもない、自分のことだからこそ、自分が一番理解してあげる。

ここが大事なことなのだと思います。


Twitterやってます!

毎日私の“できたこと”をあげてるので参考にしてください!やり方がわからなかったり、一緒にやって欲しいという方はTwitterからDMをお願いします。空いている時間になってしまいますが、一緒に自分を見つめ直すきっかけを作れたら幸いです。

フォローもお待ちしてます!

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