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ワーママのいいところ。お正月雑感

今年の年末年始は
12月27〜1月4日までガツンと9日間取得。
そのうち息子は8日自宅保育をした。

大晦日から三が日にかけて
家族全員胃腸系の風邪にかかり、
フルで休みを楽しめたわけではないのだが
長期休暇中のワンオペ専業主婦を擬似体験できた気がする。

結果、
ワーママのいいところも色々感じられたので
今日はそれを書き記しておきたいと思う。

①生活のリズムが保たれる

両親共働きだと、
常に保育園があるので生活リズムが一定に保たれる。

毎日一定の時間に起きて、
一定の時間活動して、
一定の時間に帰る。

週に5回保育園へ行き、
週に2回思いっきり休みパパママと遊ぶ。

こういうリズムって
自分で作ろうとすると意外と難しい。

少し気を抜くと朝寝坊三昧の日々や、
だらっと家で過ごすだけになってしまいがちだ。

そうならないために習い事などを入れようにも、
お金も企画の時間もかかる。

その点、保育園に行くと
勝手に生活リズムが生まれるのだ(!)

これって意外とありがたかったのかも・・・
と思う良い機会になった。

②息子との時間がプレシャスになる

今回の休暇を通じて私は
離れることで息子との時間を濃密にできている
のだなと改めて感じた。

離れている時間があると、一緒にいられる時間に
たくさん愛情を伝えよう
たくさん遊んであげよう
たくさん本を読んであげよう
と、「息子にやってあげたいこと」に意識がフォーカスされる。

一方で離れている時間がないと、ちょっと手が空いたら
本を読みたい
調べ物をしたい
買い物行きたい・・
など、「自分がやりたいこと」に意識がフォーカスされた笑

一番可愛い息子の幼児期を毎日フレッシュな気持ちで
「可愛い〜〜〜〜!!これもあれもやってあげたい!!」
と思えるのって意外といいことなのかも?
というのも今回の長期休暇の発見だった。

③子供は子供同士で遊ぶのが楽しい

連休最終日の今朝・・・息子に言われた言葉

「そろそろ保育園行かない?だめ?」
結局子供は子供と遊ぶのが楽しいのだ笑

このお正月休みも、年の近い従兄弟と遊ぶのがとっても楽しかった様子。

保育園が寂しい・・と子供が感じるのって
子供が全員帰ってしまった後の居残り組になることなんだと思う。
子供同士で遊んでいる時間はあまり寂しさって感じていなさそう。

毎日お友達と遊べる保育園は、
実は子供にとってもサイコー!なのかもしれない。

④多様な活動

保育園は季節のイベントの他にも
・運動系、英語系などのレッスン
・発表会・運動会の練習
・遠足
・食育
などなど、沢山の企画を用意してくれている。

当たり前だがこれらの
企画・準備・実行ってめちゃくちゃ大変だ。

そして、子供の合う合わないもあるから
習い事だと続けられないケースもあると思う。

保育園のレッスンの場合
いつものお友達と一緒なので
遊びの延長で楽しみながら多様な経験ができる。

今更だけど、
これってめちゃくちゃありがたい。
私だけでは絶対にやってあげられなかったことだ。


正直ここまで書いたことは
幼稚園でもやってくれることだし、
自分でできる!という人も多い。

でも、私は面倒くさがり屋なので、
社会のリズムを上手く利用した方が
結果的に子供のためにもなる人間なのだと思う。

そして保育園で足りていない部分だけ
自分でちょこっと補う。
それでいいのでは?と心から思えた。

専業主婦、ワーママ、
どちらも悩みとメリットがある。

絶対解なんてない、
それが結局のところ真実なのだろう。

Twitterでワーママvs専業主婦論争が絶えないのも、絶対解がないからこそ...なんだろうな。

私は私の選択肢を自信を持って楽しむ。
そのヒントとなる気づきが沢山ある
良き年末年始でした◎

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