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他者に存在意義を与える

最近、どんな人でも

「自分がこの成果に貢献している」

と思いたいものだ、という事を感じる。この成果は仕事だけの話ではない。

宝物のような人間関係
参加者が心から楽しんだイベント
誰かが人生の大切なことに気がつくこと

このようなポジティブな結果に対し、自分が貢献したと思いたいのだ。

私が纏めた
私が提案した
私がサポートした
私が一番努力した

誰かに感謝されるのを待っているのだが、なかなかされないから、つい自分で言ってしまう。

私のおかげだよね?

でも、本当は皆言ってもらいたいのだ。

「あなたのおかげでこの成果が生まれたよ。ありがとう。」

感謝されると、もっと貢献したいと思う。
感謝されると、その人の側にいたいと思う。

相手の貢献に気付き、ちゃんと感謝を言葉で伝えよう。それだけで、あなたはかけがえのない人になる。

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