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フルタイムで働く可能性を考えた


はじめに…
来年度にあたる4月スタートの新しい仕事に転職することを思い立ち、履歴書、職務経歴書、志望動機書を作成し、念入りに面接準備をして本番に挑むもあえなく不採用!ということで4月からの転職の可能性は消えてなくなり、今まで通りの仕事を続けることになった。
(これがこれまでの経緯)

そもそもこのnoteを始めた大きな理由の一つは転職を前提としていたので、転職が叶わなかったらもう閉じようかとも考えたけれど結局続けることにした。それは、転職を本気で考えたことによって自分のキャリアに対して前向きになることができたから。

家事育児を前提とした今の働き方

現在の仕事は小学校の非常勤講師。何が良いって、週4日の勤務で、平日休みが確保でき夏休みや冬休みの長期休みもある。学校行事や暴風警報などによって授業がなくなればさらに休みが増えたりすることもある。それでも一定のお給料がいただける。保育園に通う子どもたちと過ごす時間もできるだけたくさんとりたいと考える自分にとって理想的なワークスタイル。子どもたちが小学校低学年ぐらいまでは、このままでいけたら良いかなとなんとなく考えていた。

フルタイムで働けるのか

新しく挑戦してみたいと思った仕事は、フルタイムで職場も遠い。それでも、これまで学んできたことやこれからのキャリアを考えたときにどうしても挑戦してみたいと思う仕事だったので、「もしフルタイムになったら…」を何度も何度も頭の中でシュミレーションした。

朝7時半には家を出て、帰宅は夜7時ごろ。

  • 子どもたちの保育園に送り迎えはどうするか

  • 夕飯はどのタイミングで作るのか

  • 朝は何時に子どもたちを起こせば良いのか

  • 食材の買い出しはいつ行くか

  • 子どもの習い事の送り迎えはどうするか

  • 家の掃除はいつするか

心配事を挙げればキリがなかった。
けれど、それぞれ具体的な方法を想像したり、夫や自分の両親にも相談したりして、精神的にしんどくなることは避けられないけれど、物理的にはなんとかなりそうだなという結論を出していた。

そこまで具体的に考えていたものだから、不採用が決まってライフチェンジしなくて良いことがわかり、ホッとした反面ガッカリしたぐらい。

これから

自分時間が確保できるパートタイムを続けていけるということは、心にゆとりがもてるし家族にも優しくなれる。(心に余裕がないとどうしても夫や子どもたちにイライラをぶつけてしまいがちな私)

でももう少し勤務時間を増やすことも考え中。今の職場にお願いして、難しければ複業もアリ。学校ということもあり年度途中でパート→フルタイムになる可能性は限りなくゼロに近いので、4月からはひとまず今の働き方を継続。できればプラスアルファかな、と。

目の前のことをコツコツやりながら、常にアンテナを高く張り自分の可能性を探っていきたい。

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