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2020年の仕事をスタッフ対談で振り返ってみた

毎年恒例、スタッフの福田奈実さんとのお仕事ふりかえり対談も3回目。
2018年2019年のアーカイブはこちら)

今年はコロナの影響で大きなイベントが中止になったりして実績自体はおとなしめのものが多かったけど、リモートワーク、夏の個展などの新しい動きも出てきて動きのある一年でした。

ちょっと長いので、時間のあるときにゆっくりどうぞ!

4月から始まったリモートワーク

(三)今年一番大きかった出来事は、コロナの影響で4月からリモートワークになったことですね。基本はお互いの家で作業をして、打ち合わせの時だけ事務所を使っていますが、こういう体制になってみてどうですか?

(福)隣で話しながら仕事を進めることが出来なくなるのは結構不安だったんですけど、ビデオ通話やMessengerのやり取りでコミュニケーションは取れていると思うので、不安に感じていたほどの変化は感じていないですね。忙しい時は事務所で一緒に作業させてもらっているし。

(三)僕も最初は不安だったけど、ビデオ通話繋ぎっぱなしで作業もできるので基本的には問題かったですね。でもこれが続くのは嫌だし、顔を合わせて仕事したいな、とは思いますけど。

(福)仕事とは関係無いんですけど、人と会う機会が減ったことが私にとっては良かったなと思って。今年が始まった頃に「今年は1人で自分のことを考える時間を作ろう」と思っていたので。

(三)芸能人とかが言いそうなことを考えてたんですね!
僕もシェアオフィスで仕事をしていると、刺激があるのはいいけど、他の人の仕事を見て落ち込むこともあったので、家で毎日淡々と仕事できるのも悪くないなと思いました。あと、打ち合わせしたいけど、会いにいくほどでもない…っていう軽い打ち合わせとかで、ビデオ会議を選べるようになったのは時間の使い方としてよかったなと思いましたね。

じゃあ、お仕事のふりかえりに行きましょう。クライアントワークは、お互い一つずつ話していきましょうか。


杉工場(家具メーカーのWebサイト)

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(三)僕が今年一番いい出来だったなと思っているのは、うきはの家具メーカー「杉工場」さんのwebサイトですね。これは長尾周平さんからのお誘いで始まった仕事で、長尾さんが作ったオリジナル和文フォントを使ってwebサイトを作るというお誘いだったんですけど、同じく長尾さんによるカタログのデザインが素敵だったので、それを忠実に再現してこういうデザインになりました。

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オンラインショップって基本的にはどこも似たような構成だと思うんですけど、今回の仕事はいい意味でそういうものを無視した仕上がりになったかなと思っています。ギャラリーを持って展示会や音楽などのイベントをやっている、杉工場の独特の世界観があったからこそ出来たなと。

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あとは5iveの下村さん達のおかげで、営業日カレンダーや、それに連動してショールームの営業情報を表示する仕様が実現できて、こういうのは自分たちだけではできなかったなと思っています。

(福)三迫さんが先にデザインの大枠を作って、下層ページを作らせてもらったんですけど、長尾さんのデザインを参考にしているとはいえ「シンプルだな!」と思って。ここまであっさりしたオンラインショップ、新鮮だな~と私も思いました。5iveの下村さん、中島さんのおかげで世界観や分かりやすさを維持しつつ、複雑な機能も満たすデザインに仕上がったなと思います。

(三)そうですね。機能は満たしつつ、杉工場さんの家具に通じるあっさりとした、素材を生かした仕上がりというか…

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受注生産など、購入のパターンがいくつかあったので、カラーミーショップの仕様の中でどういう風に実現するか?というところを考えるのに苦労しましたね。僕たちだけでは作れなかったから、長尾さんと下村さんたちに感謝です。

04Rhino(おにぎりカフェのロゴ)

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(福)私は大分のホテルに入っているおにぎりカフェ「04Rhino」さんのロゴのことを話そうかな。

(三)去年やった「わらび野」のwebサイトでお世話になったホテルプロデューサーの久富裕史さんから、福田さんにお願いしたいと指名があったんですよね。福田さんがメインでやった珍しい仕事ですね。

(福)そうですね。私、おにぎりが大好きなのですごく嬉しかったんですよね。お客さんからの要望が、動物のサイをモチーフにしたおにぎり専門店のロゴを作ってほしい、ということだったんですけど、最初はサイとおにぎりの関連性が薄いかな…と三迫さんと話してましたよね。

(三)お客さんは「サイの持つ勢いや力強さをロゴで表現したい」と仰ってましたね。

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(福)はい。サイについてのこだわりを強く持たれていたので、サイのモチーフは入れつつ、数パターン試作して提案しました。

(三)改めて見ると、割烹着を着たサイの案は個人的に好きでした。でも、最終的に選んで頂いた案に対して、お客さんはすごく喜んでくれてましたね。

(福)納品後にinstagramのアカウントを見つけて拝見したんですけど、
思った以上にフォロワーもいて、「サイかわいい!」というコメントもあり、自分が思った以上の結果になっている…と思いました。

あと、商品に貼るラベルなどはお客さんが自分で作られているんですけど、サイのロゴにサンタを乗せたりトナカイの角を描いてクリスマス仕様にしてあったのを見て。

(三)知らなかった!笑 プロに頼むと予算が合わないと思われたのかもですね。でも逆にこういうアイデアは思い付かなかったりするので、現場に近い人の方がいいアイデアを持ってることってありますよね。

(福)そうですね。たくさんのお客さんが食べに来てくれているのは素直に嬉しいなと思いました!

旅と恋愛(展覧会のグラフィック)

旅と恋愛_再入稿_ol_RGB

三)いま開催中のグループ展「ちくごアートファーム計画2020 旅と恋愛」のデザインについて話そうかな。こういう仕事は学芸員さんと直接やり取りしながらデザインを決めていくことが多いんですけど、今回はコロナのお陰で、アーティスト全員と事前にzoomで話す機会があって、そこでアイデアを頂いてこのデザインになったんですよね。

県がやるイベントだし、なるべく多くの人に興味を持ってもらわなきゃいけないというのを意識してピンクと蛍光グリーンの配色にしたり、チラシはコロナで県外に配っても意味が無いから、会場を巡るときに持って歩くマップ形式にしたり。

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結果的にアーティストも学芸員さんも喜んでくれてよかったです。なんで美術館系の仕事あんまり来ないんだろうと不思議に思います。悪くない仕事してると思うけどな~。

(福)美術関係の仕事、けっこう来てると思いますけどね

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(三)でも今年はココロに効くアートと、旅と恋愛だけですよ。本当は年間10本とかやりたいんですけどね。

(福)年間10本!?お金貯まるかな…

(三)お金たまらない笑 アートのお仕事は単価が安いですもんね。でも4、5本はあってもいいんじゃないかと思ってるんですけどね。地元の某美術館の仕事を断ったから、「三迫は高い説」が流れてるのかも…

(福)そういえばnoteで料金表を公開しましたね。

(三)過去最大の反響があったやつですね。みんなお金の話は気になるんだなーと思いました。笑 あれを見てご相談頂ければと思います。

そうだ、実際に展示を見に行った感想も話しましょうか。ビジュアルを作る時、作家さんがどんな作品を作るか分からないから、現地に行ってみると自分のデザインと実際の作品のトーンが違うことがあるんですけど、今回は割とハマってて…

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天野百恵さんの展示風景

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しりあがり寿さんのインスタレーション

(福)たしかに。三迫さんのふわふわ浮いているようなメインビジュアルと合った展示内容でした。

(三)アーティストたちの「旅と恋愛」に対する返し方が直球じゃなくて、それぞれの返し方をしているから面白かったです。

(福)全部の作品をさらっと見る感じかな?と思っていたけど、それぞれの会場のボリュームが思った以上で、見応えがありましたね。

(三)個展かな?と思うような、空間全体を使ったインスタレーション作品が多かったですね。

(福)じっくり見ようとすると丸一日使うくらいのボリュームだったから、
これを目的にして、色んな人に観に行ってほしいですね。会場もそれぞれ程よく距離があるので、筑後の町並みや景色を見ながらの移動も楽しかったです。

(三)八女とかには「うなぎの寝床」とか良いお店もいっぱいあるし、「史蔵」さんのお蕎麦も美味しかったですね。1/22までやってるから、これを読んだ人にも是非行ってほしいです。

FANTASIA(ブランディング会社のWebサイト)

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(福)じゃあ私はFANTASIAの話をしようかな。

(三)コーディングに挑戦しましたね!

(福)コーディングすごく楽しくて…それが言いたいだけなんですけど!笑

(三)予算的に外注できなくて、福田さんにやってもらおうと思ったんですよね。

(福)この時、すでにリモートで仕事してて、三迫さんが隣にいなくて全然自分で解決出来ない時は、シェアオフィスにいる5iveの下村さんとか金子さんに教えてもらいました。コーディングはしたけど打ち合わせには参加していなくて…FANTASIAについて三迫さん言葉にしてもらえますか?

(三)そうですね…コンセプト作りとかブランディングのお手伝いをする会社だと思うんですけど、一言で言うとブランディングファームみたいな感じなのかな。代表の毛利さんが電通時代に知り合ったクリエイター達と、代理店時代には出来なかったビジネスのお手伝いをしたいと立ち上げられた会社で、前にお話したときにはライブラリー(図書館)とコーヒーカウンターがあるオフィスを作りたいと仰っていたので、それが出来たらまた遊びに行きたいですね。

(福)ブランディングもそうだし、コンサルみたいなことも得意とされてそうですね。

(三)そうですね。出来たばかりの会社なので、表に出る実績が出てくれば「こういう仕事をしてるんだ」って目に見えてくるでしょうね。広告代理店とか、コピーライターとか、デザイン事務所に収まらないことをやろうといていて、新しい形の会社なんだと思います。

だから、昔ながらの「デザイン事務所」として活動してる僕たちの近くにこういう人たちがいるのは、刺激になってありがたいですね。

Connection(家具店の写真集)

(三)じゃあ僕は…今度、大手門にできる家具のお店「stool inc.」と写真集を作ったので、その話をしますね。12/26からヴィンテージのイームズの家具を集めた展示を行うんですけど、オーナーの成田博昭さんの息子のサイモンくん(10歳)が写真を撮影していて、それがすごく良いんですよ。僕には真似できない良い写真だな〜と思いながら制作してました。

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(福)あ、ドラちゃん。

(三)そう、ハイライトがぼやけている感じがいいんですよね。お父さんがこういう感じで撮って、と指示したらサイモンくんがOK~みたいな感じでこういう写真を撮ってるんですよね。

(福)10歳で…!? 恐ろしい子…

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(三)10歳でハッセルブラッドとライカを駆使して、フィルムとデジタルの両方で撮ってるんですよね。色調整も自分でやっていて、フィルムの現像はアルバスでされてるんです。

(福)お父さんが写真が好きなんですか?

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(三)そうそう。それを子どもに教えたのが始まりみたいですよ。メッシュの家具と、メッシュ越しのシェルフを撮った組写真とか…他のページでは福岡市美術館のKyneさんの作品と一緒に撮ったりとか…

(福)て、天才…これは買えるんですか?

(三)買えますよ。今月末からお店ができるので。大手門のHakko食堂があるビルの隣に入るみたいです。

(福)へえ~買いに行きます!

(三)通販もやってます!デザイン的には、イームズのフォントを使って表紙を作ったり、表紙の裏は網点を使って軽い印象にしたりしました。他の図録やzine作りの経験が生かされてて、そんなに時間がかからなかったけど、いい仕事になったと思います。

(福)そうだ、こういう仕事が隣で見られずに、気づいたら終わってるっていうのはリモートになってちょっと残念なことですね。

ふきあげ納富病院(病院のロゴ)

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(福)納富病院のことを2人で喋りましょうか。

(三)そうですね。佐賀の泌尿器科ですけど、地域の病院だから色んな科があって、総合病院みたいな感じですよね。小さな病院と思って現地に行ったら意外と大きくてびっくりしましたね。これは佐賀と東京を拠点に活動されているワークヴィジョンズさんからのお誘いで始まったお仕事です。

(福)打ち合わせの時、納富病院がこの地域の人々にとってどんな存在でありたいか?みたいな話を院長先生にして頂きました。その時の言葉のひとつひとつを拾って三迫さんがロゴのイメージを思いついたんですよね。

病院の敷地にある石垣、お花、自然のイメージと、子どもたちが駆け回って遊んでいる風景を表現したロゴです。見る人次第で色んなものに見えるように抽象化しました。

(三)この仕事は僕がアイデアは出しましたが、福田さんメインで動いてもらって、僕は一切データに触りませんでしたね。こういう仕事のやり方をどう思いますか?

(福)そうですね~打ち合わせ中に三迫さんがiPadでラフを描いて、お客さんに「それいい!」と言ってもらえて、その場で方向性が決まるのが本当にすごいなと思っていて、経験が無いからかもしれないけど私は出来てないから…お客さんは三迫さんに頼んでるので、三迫さんから出たアイデアに対して信頼があるからだと思うんですけど、自分もそれが出来たらいいなとはいつも思いますね。

私はせっかく絵が描けるのに、イメージの共有の前のアイデアを出すのが固いというか…。

(三)福田さんが個人で受けている案件で試してみるのもいいと思うし、
今後の仕事で、僕がタッチしないで福田さん行って完成させて来て。っていう案件を作ったらいいのかな。

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病院に併設の「なごみ薬局」も、初回の打ち合わせ中にzoomで話している時にiPadでラフを描いたらOKが出て、スピード感のある仕事でしたね。みずうみと木で「和(なごみ)」の文字になりますね!って。

三迫ラフ

zoom中に描いたラフ

(福)一瞬でしたね!アイデア出しについては来年意識してやってみます。


太宰府天満宮(神社のインハウスデザイン)

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(三)太宰府天満宮の仕事は去年の8月から始めてるから、1年くらい経っていて、あんまり具体的なことは言えないけど、毎週1日、天満宮に文字通り「神社に出社」してお仕事しています。プロダクトやサインなどに関わることで、これまでの平面やwebだけじゃないものづくりに関わることが出来るようになりました。

同じデザイナーの前田景さん、河村美季さんとお仕事することで、いつもと違うスピードで物事が決まったり、全然違う角度のアイデアが出るのがいい経験になってますね。他の案件でサイン関係の仕事が増えてきているので、空間に関わる仕事ができてるのはいい経験になってますね。

(福)天満宮関連、私が関わったものは少しもたついてしまってたけど、三迫さんが進行するものは気づいたら終わってるのがほとんどでしたね。

(三)そこはもう、「技術とこだわりと手放す速さ」みたいなところかなと思いますね。iPad導入から余計早くなったなという気がしています。提案資料とか作らず、その場で描いて見せる!

他のデザイナーさんの提案資料を見せてもらうことがあるけど、めちゃくちゃ丁寧に、枚数も使ってデザインの説明をしていてすごいな〜と思います。僕はいつも喋るのと、出来上がりを描いて見せるっていうので進めてるから…

(福)形を見せるっていうのがお客さんに効いてるのかな…そんなにすぐ形が出てくることって、私はあまり無いので…。

(三)すぐ決めちゃうことの弊害はもちろんあるけど、これまでの経験があるから、形に対する信頼性や説得感は確保されている気がしますね。

あと、天満宮関連の撮影もお手伝いしていて、気付いたら納品のフォルダが30個を超えてて笑

(福)30個!最近は週の2日くらいは太宰府にいましたもんね。

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(三)まだプロのカメラマンのようには撮れないけど、機材やレンズも充実してきたし、今後仕事でたくさん撮れる機会があればいいなと思ってます。

HEN(個展)

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(三)次、展示ですね。今年の7月に40歳記念で個展をしましたね。もう半年経つのか。デザイナーとは違うゆるい手づくりのアウトプットをしたんですけど、みなさん普通に受け入れてくれて。何人か違和感あるっていうコメントもありましたけど…

(福)コロナ下だったけど、たくさんの人が見に来てくれましたね。

(三)デザイン業界で仕事していると、年上のほうが偉いとか男社会のパワーバランスに疲れるとか、そういう自分の気持ちをアウトプットして、見た人が、もっと力を抜いて良いんだという気持ちになってもらえるような、やさしい空間が作れたらいいなと思ってました。

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12/28から代官山蔦屋書店にポップアップに参加する形で作品のひとつ「マイケル」を販売してもらうことになって、大好きなパピエラボと商品が並ぶのが嬉しいです。

(福)私もこの時期に「個展をやりたいのか?」「やらなきゃ」と思ってたんですけど、私が悩んでる間に、三迫さんがすごい勢いで作品を作って開催して、それを見て圧倒されてました。展示を見てるときも「ぽかーん」みたいな笑 作品はもっとデザイン寄りなのかな?と思ってたので、全然違う感じでビックリしました。

(三)裸のわたし…みたいな笑

(福)何も纏ってなかったですね笑
場所も良かったですよね。自然光が入ってくる感じも。

(三)会場のアルバスさんの、自然光とカフェからの美味しい匂いが入ってくる場所に合わせて考えた作品だったので、うまくマッチした気がしています。

2021年に向けて

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(三)最後に、来年のことを話しましょうか。

僕は来年は4月に本屋青旗さんで個展をするので、その作品制作に最初の4ヶ月は使うんじゃないかな~と思ってますね。仕事に関しては、今のままだといけないなという気がしていて、さっきのデザイン料金表に「デザイン相談」というのを試しに混ぜてみたんですよ。2時間4万円で。何を作って良いのかわからないという人に向けて。その場でラフスケッチしながら相談を受けるみたいな。

最初から作るものを決めて依頼してもらって、それをそのまま作るだけじゃなく、もっと別の部分で運営などのサポートの相談に乗れるようになりたいなと思ってますね。

(福)今年は仕事としてはじめて撮影(Studio MOUNのwebサイト用)をしたし、はじめてコーディング(FANTASIA)もしたし、もしかしたら来年文章を書く仕事をするかもしれないので、それが楽しみです。

仕事に関してはデザイン・イラストに限らず来年も色んなことが出来たらいいなと思っています。あと個人的に、来年こそ展示をやりたいです。今年は勇気も出なかったし 描きたいものもなかったので。今はそのことで頭がいっぱいですね。展示と同時に自分のwebサイトも作ろうと思ってます。

(三)福田さんはデザイナーとしてだけではなく、イラストレーターとしても知ってもらえるよう、アウトプットすることはずっとおすすめしてましたもんね。外に向けて活動を開いていくことで、どんな変化が起こるのか楽しみですね。


(収録場所:REC COFFEE薬院店/60分のトークを編集しました)