実践!タイムマネジメント研修

GWに入りました!GWこそ積読解消の貴重な時間。
4月から、仕事の体制が少し変わり、地域活動+訪問看護の二足の草鞋で働いています。
昨年から感じていたタイムマネジメントの課題を解決するため、Amazon Unlimitedにあったタイムマネジメントの本を読みました。

・言語化→思考
・何か大切な仕事に取り組む前や、少し難しいなと思った時に、必ず文字に書いてみたり、話してみるというアプローチ。
・「クラスタリング」限られた時間や空間を、最大限有効に伝うためには、大きな塊を詰め込もうとするより、小さなかけらを詰める努力をした方が良い。
・大きな仕事も分割して小分けに時間を使った方が効率よい。あまり時間がなくても途中まで仕事をすれば、確実に前進する。
・人は与えられた時間でできる最大限の成果を出そうとするが、それが時に過剰品質になる。
・足し算はできるが、引き算ができない。やらないということにネガティブなイメージを持ち、抵抗してしまう。
・私達は曖昧なやりとりをするし、実際に伝えたいことより少し大きめに話す傾向がある。→「たとえば具体的には」具体例を示してもらうことで、相手の意図と自分の類推結果のギャップに気づきやすくなる。
・「つまり」で、言語化したあと、「ならば」を使う。→仮説を検証するための確認のために、「ならば、これも好きでしょう?」など「ならば」を使う。
・「具体的には」も、相手にどんな言葉を求めているのか、しっかりと伝わるような質問の仕方(例:「具体的にはどんなメニュー?」)をする。
・相手の意図を理解したかを判断する指標として、再現可能と言うのがある、絵に描くことができる、数値化できるなど。
・重要とは具体的にどういうことなのか?
必要=不可欠=欠けると困る
必要とは?目的の未達、不都合の発生
・あったらではなく、なかった場合を想定した時に、ネガティブな事象が想定されるなら「必要」
・想定されるネガティブな事象の大きさが「重要性」の指標となる。
・新規事業は、一見「重要性」の高さが低く見られがち(願望)だが、中長期的な視点でみた場合の重要性が高い。そのため、新規事業だからといって成果設定や予算設定を抽象的にせず、きちんと数値で収入目標が設定され、それに応じた予算設計がお粉なわれるべきであり、期限も論理的に設定すべき。
・「これをやりたい!」というときに、何が「必要」で何が「願望」なのか、ということを「具体的」なシーンをイメージして、整理する。

・自分が関係する範囲の、確認できる目的しか、考慮に入れないことが多い。常に「一番はじめの目的」を見失わないことが大切。そのためにも「なぜ」を使う。

勉強になりました!

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