育休から社会復帰に向けて少しずつ

先週は怒涛の1週間だった
夫が先週から2週間の育休期間に入り、それを使って神戸のアンパンマンミュージアムに2泊3日で行ったり、社会教育士の集まりに2日間参加したり、コミュニティナース発表会に参加したり、地域のイベントに出向いたりととにかくバタバタした。そのおかげで少し体調も崩した。

まず神戸のアンパンマンミュージアムに行ってみて、子どもはアンパンマン好きだなと改めて思いつつ、平日なのに結構人も多くて疲労困憊したことも相まって、わざわざ2歳児のために県外の子供向けの施設に行くよりも、子どもの楽しみや学びはもっと日常の生活の周りに転がっているんじゃないかと思ってしまったことも正直なところだった。県外への旅行は子どものためというよりは親のリフレッシュ目的かもしれない

社会教育士の集まりは、幸福感が高まる時間だった。思いを持って地域で活動している仲間がいること、そしてそういった人達と繋がってコミュニケーション取れる環境があることは、本当にありがたく貴重で幸せな時間だった。

と当時に私が休んでいるこの時期にも動き続けている仲間や社会があることも感じた。
最近意識していることは、どんなに出来ない自分を感じても今自分ができることをやることに集中すること。5月からは、仕事と子育ての両立をしていかなければならない。子どもが生まれるまでは、仕事をすることに罪悪感を抱くことは一度もなかったが、今は業務時間外に仕事や研修に参加することに罪悪感を感じてしまう。だからといって子どもが寝ている間に仕事をすると体調を崩したりと無理できない年齢になってきていることもよく感じる。子育てでしか学べないことはもちろんたくさんあるし、日々子どもから学んでいる自分がいることも実感している

夫が育休の残り1週間のうちに、これからどう暮らしていくかについてベターな答えがでるよう考えていきたい。