見出し画像

長期保有 株主優待銘柄

こんにちは。
人生100年アドバイザーのみさきです。

新NISAが始まって4か月が経過しました。先日老後資金は積立NISAで、という記事を投稿しましたが、みなさんはもう始められましたか?

今回は、積立投信ではなく個別銘柄について、特に私が長期保有しようと思っている、もしくはすでの長期保有している株主優待銘柄について紹介していこうと思っています。


株主優待投資のメリット

投資初心者に初めから個別株投資はおすすめしていませんが、積立投信に慣れて物足りないな、と感じてきた方にお勧めなのが株主優待投資です。

利益はあまり追求せず、ゆるく長く株式投資をしたいという方に向いている投資方法だと思います。

また、優待品には自社製品から自社ショップで使える優待券、クオカードのような金券に至るまでいろいろあります。
嗜好に応じて選ぶのも楽しい部分です。

わたしはどちらかというと実利派なので金券の優待銘柄を主に選んでいますが、自社ショップで使えるような優待券は、最終的にモノに変わりますので、好きなブランドを選ぶのもよいですね。

値上がりしたので手放してしまいましたが、以前保有していてよかったのがサンリオです。サンリオピューロランドの優待券と自社ショップの商品券が保有株式数に応じてもらえます。サンリオショップに行って、かわいいグッズを選ぶのを楽しみにしていました。100株保有していたのですが、年2回いただけるので2000円分のお買い物を楽しむことができるんですよ。
その際手に入れたお弁当箱やエコバックは今も大事に使っています。
最近株式分割されて、手の出しやすい株価になりました。そのうちまた保有したいと思っている銘柄のひとつです。

さて、次章では今保有している優待銘柄を紹介していきますね。


保有している株主優待銘柄

私が株主優待目的で保有している銘柄は下記の通りです。このほかにもいくつか持っていますが、長期という視点で厳選しました。

U.S.M.H(3222)
私が株式投資をはじめて最初に買ったのがこちらの銘柄でした。今は、UNited Supermarket Holdingsという企業になっていますが、私が購入したときはカスミというスーパー単体の企業でした。有名な優待投資家の桐谷広人さんがおすすめしていたこと、またちょうどよく行くスーパーでもあったので購入したわけです。
2月と8月の年2回、買い物1000円ごとに100円分使える3000円分の優待券を年2回いただけます。1年で6000円ですから、節約にかなり貢献してくれています。使えるスーパーは、カスミ、マックスバリュー関東、マルエツです。
(24年11月からいなげやも傘下にはいるようなので、もしかしたらそちらでも使えるようになるかもしれません)
もう10年近く保有しているので60000円はいただいていることになりますね。ありがたい限りです。

NTT(9432)
こちらは、言わずと知れた通信大手のNTT(日本電信電話)。
去年株式分割をして、個人投資家でも手の出しやすい株価になりました。以前売り買いを繰り返していた銘柄なのですが、株式分割後は、少しづつ買い増していて、そのうち100株は優待用に長期保有しようと思っています。

優待品としては、100株の保有でdポイントがもらえます。2年以上3年未満保有しますと1500ポイント、5年以上6年未満で3000ポイントがいただけます。現在の株価は180円近辺なので、100株でも18000円程度で購入することができます。少ない投資金額で始めることができますので、投資初心者の方にも最初の株投資としてよい銘柄なのではないかと思います。


ライトオン(7445)
最後は、ライトオンです。半年前くらいに購入しました。コロナ禍より赤字決算続きで、株価も底を這っている状況なので、黒字転換を待ちながら長期で保有しようと購入しました。現在株価は410円近辺にあります。100株で約40000円とは入りやすい状況ではありますが、リスクがありますのでおすすめはしません。
優待品としては、8月に自社のショップで使える優待券がもらえます。
100株保有で3000円、500株保有で5000円、1000株以上で7000円分の優待券となっています。
私はジーンズを定期的に購入するのでそれに使おうと思っています。
ふだんカジュアルな服装をされる方は、選択肢の一つとしてよいかもしれません。



まとめ

いかがでしたでしょうか。
生活費の足しに、または自分の楽しみに、気軽にはじめてみられたらよいと思います。
ただし、購入するときはチャートを確認して値下がりしている時期を見計らう、そして優待廃止リスクのチェックを怠らずに運用してみてくださいね。


※2024/4/14時点の情報です
※ここで取り上げた銘柄を推奨しているわけではありません。
 株式投資は自己責任でお願いいたします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?