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誰かの個性を潰してないですか?

お久しぶりです!みさきちです!
あなたは生活している中で
相手の個性を潰してないですか?
保育園で、よく見られるこの光景。

”今はその時間じゃない”
”お部屋では飛び跳ねない”
”何でわからないの?”

言葉だけ見るときついですよね・・・
全て否定語での声かけ。

この言葉によって子ども達の個性は潰されていくのです。

個性とは?

1人1人が持っている他の人と違った
その人の特性です。


例えば

室内でずっと回転している子どもがいます。

何で回っているのか、、、

回りたいから回っているんです。
発達が遅れている子であっても
これが子ども1人の個性です!!

何でその行動をしているのか
見ている方はわかりませんが
本人はちゃんとした理由があって
その行動をしているんです。
その為、保育士はそこの先の考えまで
汲み取ってあげる事が必要になってきます。

個性をなくしてしまうと

幼児期で個性を出す機会がなくなってしまったり、
先生に汲み取ってもらえず怒られてしまうと
自分の個性、考えを全て否定されてきたので
周りに合わせるしかなくなり、
ロボット化されてしまいます。
その為、一番大切になってくるのが

保育士の関わり方

子どもがしている行動を見て
”何でいまあの行動をしているのか”
”何で今この言葉を言ってきたのか”
を考えて少し様子を見てください。

これを繰り返すと1人1人の子どもの個性
特性を理解できるようになり、
次の行動パターンが見えてきます。

大人になると

個性を出し受け入れてもらう機会が
幼児期からある事で自分に自信を持ち、
自分らしく生きていく事ができる人が
増えてきて、周りを気にする事が
なくなってくると思っています。

その為、1人1人の個性は大事ですし、
受け入れてあげる環境が必要です。

自分の個性と特性を生かして
自分らしく生きていけるような子ども達を
育てていけるような保育士や保育園が
増えるといいですね。

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