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順位や数字で評価しないで

ちょっと強いタイトルになってしまいましたが。

私が大学3年生就活を迎える時期の日記に、書いていた言葉です。

今の日本
今の若者は
枠組みの中で
縦を意識して
順位を意識して
生きている人が多い気がする

順位や数字で人を自分を評価しないで

大学3年生の日記帳から


小学校の頃から通知表があって、すべてを数字で評価されてきましたよね。

”いい数字を取れない私はなんて出来損ないなんだ・・・”

きっと小学生でも、社会人でも、同じ悩みを抱えていると思います。


世界幸福度ランキング毎年上位の北欧デンマークでは、
義務教育9年間のうち7年間、
試験や通知表を出すことは法律で禁止されているそうです。

わたしは小学生の時、終業式の日の帰り道に友達と
通知表のにじゅうまるの数を発表し合う習慣がありました。

あの時から、もう”人と比べる”という習慣ができてしまっていた…

日本の教育をかえろ!
日本はよくない!

そんな事を言いたいわけではなくて、
私たちは”人と比べる”習慣が無意識のうちにできてしまっている
ということを自覚すると少し楽になるかも?

という話です。

社会に出た私を含む大人が通知表の次に出会う数字は、
次は”給料”や”働く時間”や”貯金”や”何LDK”か。

また数字で
自分の価値をはかろうとしてしまってませんか。

人を、縦一列には並べることはできません。


もし自分に長所なんてないと思っている方がいたら、
私に教えてください。何個でも教えられます。

悩むということは、ちゃんと向き合ってる証拠です。

一年後にきっと、あの時の私は人と比べすぎていたな。
今すこし自分を好きになれているな。って懐かしく思えるはず。


今の感情をどこかに目に見える形で残しておくのがおすすめです。

誰に見せるわけでもないところにね。
聞かれても見せなくていいし、他の人のを見ようとしなくていい。

と、私が私に言いたい言葉を書きました。
私はまだまだ人と比べてしまうし、その度に落ち込みます。

きっと大丈夫。

みんな自信なんてないものです。日々作っていくのだ!

数字では測れない事こそ大切に抱きしめて、育てていきたいです。

週刊 素(そ)-毎週日曜配信
自分らしく生きていくって? 人生を楽しむって? ⁡ まだまだ模索中のわたしが、 経験をもとに思考を整理する週刊。 ⁡ そしてそれが、誰かの思考を 整理するメモにもなればなぁと思っています。 


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