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成果を残す社会人になるまでの軌跡〜1日目〜

おはようございます!

私みさきが、成果を残す社会人になるまでの日々の軌跡をココに残していこうと思います。


昨日は、入社式があり、初めての仕事をしました。

メインでやったことは、社長の話を聞くでした。

50過ぎてる人生経験豊富な社長の話は、かっこよく面白かった。

内容は、仕事に対する心構えといった概念的な話でした。

仕事とは?人生とは?幸せとは?って、とっても考えさせられました。


主に3つの話があって。

1つ目は、タガをはめる。という話。

タガとは、ことわざのタガが外れるって言われるあのタガです。

樽や桶などを作る際、円形に組んだ木版の外側に箍をはめて固定する金属の輪のことで、下の写真のやつです。

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桶は、このタガと木の板だけでできている。

タガが緩んでしまうと、桶はバラバラになってしまう。

バラバラになってしまうとただの木の板。ただの木の板では何の役にも立たない。

だから、絶対に緩まないタガがなければいけないらしいのです。

人間は木の板と一緒ですっごく弱くてすぐに怠けちゃう。

社長も昔、めちゃめちゃクズだったって自分で言ってました。

社長自ら『私は昔、クズだったんですよ。ほんとゴミでした。』って言い出した時は流石に笑いました。

そんな社長が、真面目に生きようと決意した時、最初にしたことがこのタガをはめることだったらしいです。

自分にこれだけは守ろうと沢山のルールというタガをはめたらしいです。

例えば、嘘をつかないとか、約束を守るとか。

このタガは、決してゆるくしちゃいけない。何があっても守る。それだけ覚悟して決めたし、本当に守り抜いてきたものらしいです。


2つ目の話は汗をかくという話。

「8時間一生懸命額に汗して働く社会人」と「4時間ゆるく働いて、4時間暇つぶしして過ごす社会人」同じ給料だとしたらどっちがいいか?という話でした。

考え方は色々あると思いますが、社長は論理的には前者の方がいい。しかし、後者の働き方の方が楽だしそっちに流されやすいよ。と言ってました。

前者のような働き方をすると、『信頼』と『スキル』が積み重なっていく。

でも、後者のような働き方をする人がいると、自分もそっちに行きたい、楽な方に流されたいと思ってしまうのが人間だそうです。

これは、感情が関係しているから簡単にはコントロールできないと言ってました。

社会人になった君達は、1年後どっちになってるんだろうね。って言われてる気がして、身震いしたのを覚えてます笑


3つ目の話は、悪魔の話。

悪魔が寿命を金で売ってくれって言われた人が実際に交換してみたという話。その人はお金を手にしたことで働かなくなってしまった。そして時間が経ってお金がなくなったら、また寿命を交換してお金を手にして人生が終わるという話でした。

この話で言いたかったのは、時間がくれるものってお金だけじゃないよ。っていうことだったと思います。

仕事も人生の中の大切な時間だって改めて思いました。

時間を引き換えにお金を手に入れて本当に幸せな人生って言えるのでしょうか。

時間がくれるものって、お金だけじゃなくて、信頼やスキル、楽しいとか辛いとかの思い出。他にもいっぱいあるとおもいます。

仕事の時間ってただお金がもらえるだけの時間って考えるのは勿体無い。

もっと沢山のものを得てより良いものにしたいって話に自分は感じました。


まとめると、

1つ、自分が絶対に守るルールを決めること

2つ、一生懸命仕事すること

3つ、仕事の時間も人生にとって大切な時間であるということ

この概念を大切していこうってことです。


1日目の仕事のアウトプットでした。


自分が、絶対に成果を出すために決めるルールは

・毎朝、2時間自己研鑽の時間を取ること

・ブログで振り返ること

・夜1時間を読むこと

にしようと思います!

このルールを守った自分が本当に成功してるのかこれからのみさきの活躍に乞うご期待!!

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