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人事に見て欲しい!新卒が求める研修の内容〜伝説の新人16日目〜

おはようございます!

私みさきが、成果を残す社会人になるまでの日々の軌跡をココに残していこうと思います。


今日は研修16日目!!

Javaの配列についての講義あった。

基本的な講義のやり方は、参考書を読んで、先輩社員が大事なとこ線引かせて、サンプルプログラムを書かせる。といった感じだ。

このやり方はよくないんじゃないかなあ。ってことは直接いえないのでここに俺だったらこうするを書いておこうと思う。

まず、よくないと思うポイントが3つ!


1つ、自分には簡単すぎる。

もともと学生時代からプログラミングは独学で勉強していたのでやっている内容が簡単!というか、むしろ暇。。

いちよう初心者もいるからそこに合わせているんだろうが、全体をその基準にするのは、勿体無いと思う。

自分だったら、できるやつと苦手な人は分けたカリキュラムを作る。苦手な人にはとにかく問題を解かせて反復練習させる。逆にできる人はほっておく。最低限出すべきアウトプットを決めて、それができたら自習させる。だって、プログラムできるやつなんてもともとやる気あるやつが多いし、勝手になんか作るしね。


2つ目は、ゴールが不明確なこと。

この研修が終わった時、何が作れるプログラマーになっているのか。研修受けている人に共有できていないこと。そもそも、なぜ研修があるのかというと、ある程度のスキルと知識を身につける必要があるからだ。そのスキルと知識を明確にして共有することは必須だと思う。もうすでに持っているなら研修受ける必要ないわけだしね。

ただ、同期内でのコミュニケーションを生むっていうのも研修の目的の一つではあるから、そこはしっかり担保できるコンテンツを持ってくる必要はあると思う。


3つ目は、必要なスキルが身につかないこと

プログラミングに関しては、ゆっくりではあるけれど、身についていると思う。でもね、社会人として必要な習慣が身についてないと思う。

自分が思う、社会人プログラマーとして必要な基礎習慣は、

時間意識と検索力と質問力だと思う。


時間意識というのは、自分がこの作業をやるのにどのくらいの時間がかかるか見積もる習慣。これをつけるためには、ひと課題ごとに何分でやれそうか考えさせ、目標設定させることだと思う。


検索力は、わからないことを聞かずに調べる習慣。分からないことは、聞くんじゃなくてメモを取らせる。そして、研修時間の最後の1時間とかを検索と質問の時間にする。この時、検索にどのくらい時間をかけるかを自分たちで目標設定させるといいかもしれない。


質問力とは、自分が期待した答えを相手から引き出す力だけど、これに関しては自分もまで勉強不足でどうしたらいいか分からん。ただ、新人のうちにでもっと伸ばしたいと思ってる。


以上3点を意識した研修を自分だったらやる。

参考書を読んで、先輩社員が大事なとこ線引かせて、サンプルプログラムを書かせる。

この状態から

まず、ゴールを作り、共有する。この研修終わったらみんなは一人でこんなシステム作れるようになるよお。って伝える。(システムだけでなく、ペーパーのテストを作成し知識の定着の確認もする)

上級者は基本放置し、初心者はとにかく問題を解かせる。参考書は黙読させとにかくコードを書く時間を長くする。そして、適度にコミュニケーションの時間を取る。

最後に、時間意識の徹底。プログラムを書いたり、日報書いたりする前に自分がどのくらいでその作業が終わるのか予測させ、実際とのラグを認識させる。また、これを習慣化させる。

きっとこんな感じでやるなあ。。以上!!

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