自分の気持ちと丁寧に向き合う
はじめまして。みさきです。
"note書いてみよう"
そう決めた今、書きたい言葉が断片的にだけど頭の中に浮かんでくる。
ふわふわと雲のように浮かんでいる言葉をうまく紡げるかはわからないけど、とにかく書いてみようと思います。
〈自己紹介〉
まずは簡単に自己紹介を。
北海道生まれ北海道育ちの道産子。
最近婚約者の仕事の都合で関東に引っ越してきました。
職業は助産師ですが、引っ越しのため新卒で勤めた職場を退職し、現在は休職中です。助産師という仕事が好きで、また次の就職先を探して早く働きたいです。
助産師という仕事、仕事にまつわることもいつか書けたら。
〈noteを始めたきっかけ〉
"ブログやってみたら?"
”note書いてみたら?”
一緒に暮らしている彼が定期的に勧めてきました。以前から彼は様々な方法でネット上で情報を発信しています。
私にも、と勧めてくれたのですが、何を書けばいいのか、何が書けるのかわからず、やろうかなとぼんやり考えては消え、考えては消え、を繰り返していました。
そんなサイクルを繰り返すこと半年強。半年手をつけられなかったことを、なぜ今始めようと思ったのか。
たぶん後押ししたのは、来月結婚するということ。
結婚するにあたり、プロフィールを書いたり、自分の生い立ちや自分を囲む周りの人たちを思い出したりとか、そういうことが増えました。
何かと人生を振り返りがちな最近。
自分を見つめがちな最近。
私の苦手とする作業です。
この前両家顔合わせのしおりを作っている際、自分の性格について書く欄があったので、「性格 種類」と検索してみました。
真面目、マイペース、気分屋、自己中心的、明るい…
google検索の1番上に出てきたそのサイトには350種類の言葉が並んでいましたが、そのどれも自分にぴったりはまるものはなくて、考えても考えても、”自分”という人間がどういう生き物なのか、どういう特性があるのか、どんな性格なのか、うまく言い表せないなと思いました。
彼にも相談して悩んだ末に書いたのは、「おおらか、よく寝る」。
よく寝るは本当。でももはや性格ではない。
おおらかは嘘かもしれない。
自分で自分をおおらかと思ったことは1度もない。
自分のことなのになんでこんなにわからないんだろう。
自己啓発本が嫌いだと気付いたのは大学生の時。
人生に役立つ、価値観を変える、生活を豊かにする、自分を変える…
そのような自己啓発本を読むたび、そこに書いてあるようなことは何一つできていない自分が嫌でも頭によぎり、自己嫌悪のような、もやもやした気持ちがたちまち心の中を覆うからです。
自己啓発本を読んで、試してみたいことを実際にやってみたり意識したりすれば変わることもあったかもしれないのに、そう思う前に自分の未熟な一面が頭によぎる私の思考回路では、どうしても自己啓発本を最後まで読めた試しがありません。
だけど、そこに書いてあることが正しいって、みんなどうして信じられるんだろう。
それもよくわかりませんでした。今も、わかりません。
仕事をしている自分は好きです。誇りとやりがいをもって生き生きしているから。彼といる自分も好き。
仕事している私と、彼といる私は、私の中で一番好きな私。
でももちろん、自分の嫌な一面も知っています。心の中でどす黒い感情がわくこともあります。
その、嫌な一面を、見たくないのでしょうね。自分が嫌な気持ちにならないために、防衛機能が働いているような気がします。
水面下に潜む自分の深層心理、表に出ていない裏の自分。
心の奥底にしまってある黒い気持ち。
向き合って楽しい気持ちになれるものではありません。
表に出さず他人からはわからなくても、自分にしかわからなくても、
その黒いものを見たくなくて、自分と向き合う作業そのものを極力避けるようになった気がします。
でも最近、退職、引っ越し、結婚、再就職へ向けて…
必然的に自分を振り返りこの先の将来を考える機会が何度も訪れるたびに、嫌なことから逃げる自分に嫌気がさして、もういい加減向き合ってみてもいいかという気になりました。
〈行きついた答えと方法〉
”自分の気持ちと丁寧に向き合いたい”
忙しい毎日に流されがちな細かな感情の変化や、自分の気持ち、小さな幸せを忘れずに過ごしたい。思うことを文字にしたら、頭の中整理して自分のことを少し客観的に見ることができそう。
だからnoteを書き始めました。
何をどう書くかは決めてません。
その日書きたいことを書きます。
私の思考の垂れ流しになるかもしれません。
あまり取り繕わずに書きたいです。
気持ちと丁寧に向き合うために書くのではなく、
書いている過程や書いた結果がそうなれば、と思います。
どうかお付き合いいただければ嬉しいです。
なんだか一貫性のないはじめての投稿。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?