海外生活で浴びる冷たい視線には堂々と対応すること。
コロナウイルス関連ニュースが飛び交い、
マスクが欠かせないという方も多いこととおもいます。
(私は、マスク着用しないことが多いです・・・息苦しいのが苦手で)
コロナが心配、というメッセージを、直接何通かいただきました。
HSPであれば、めちゃくちゃ気になるのも当然だと思います!
いただいたメッセージのうち、ちょっと気になった内容がありました。
海外在住の日本人の方で、周囲から、冷たい目で見られている気がする、とのこと。
私も子供のころ海外に住んでいた経験があり、黄色人種というだけで色眼鏡で見られ、くやしいやら、もどかしいやらの大ストレスだったことを思い出しました。
HSPはただでさえ周囲の空気感に敏感。
アジア人というだけで、コロナウイルス保菌者かのように見られるのは、めちゃくちゃ辛いですよね。
街を歩くだけでも、周囲の刺さるような視線を浴び、普段以上に疲れやすいのでは、とお察しいたします。
メッセージをくださった方は、ヨーロッパ在住。
欧州の人たちからみたら、日本人も韓国人も中国人もモンゴル人も、みんな同じに見えて、黄色人種をみかけたら、警戒されてしまう様子、すごく想像できます。そして、悲しいです・・・。
こんなとき、どうしたらいいんだろう?
もし私がいまヨーロッパにいたら、どうするか考えてみました。
出した答えは、
堂々と、誇りをもって過ごす、でした。
コロナウイルス保菌者ではありませんから、堂々としていて構わないのです。
仮に、保菌者とまちがわれたり、差別的な扱いを受けたら、「NO」をいうべきです。
決して、周りからの刺さるような視線に屈する必要はありません。
また、イヤな思いをしたら、ひとりで抱えず、大使館・日本人コミュニティーなどに相談してください。
NOを言う、はHSPにはおおごとです。それを十分承知のうえで、今回ははっきりとお伝えしています。
大変かと思いますが、どうぞ、ひとりでかかえこまないでくださいね。
ありがとう~!