WEBライター志望者が不安に思うこと
こんにちは。WEBライター8年目の海咲瑠璃です。
今回は将来WEBライターとして働きたい!と思っている方に最近よく聞かれる4つのことについてお話します。
正直安定はしていないですが、入ってしまえば難しくはないので安心してくださいね♡
1. 案件はどうやって獲得する?
私への質問で一番多いのがこれですね。基本的にモノは欲しいと思っている人にしか売れません。そして、初心者が記事を売りに行く市場として適しているのがクラウドソーシングです。
クラウドソーシングで有名なのが、ランサーズ・クラウドワークス・ココナラです。有名なので利用者が多くライバルも多いですが、クライアントも多いです。
まずは、自分の書きやすいジャンルを見つけると楽ですよ。
2. 提案って何を書いたらいいの?
案件に応募をする時は提案から始まります。
「もしも採用されなかったら…」
「提案しても落ち続けたらどうしよう…」
と思うかもしれませんが、私でも落ちるときは落ちまくるので、そこで挫折しないでください。
提案の採用基準は、その案件やクライアントとの相性が良いかどうか、または同時に応募したライター次第です。
プロの小説家が書いた文章でも、「なんとなくこの作家の文章読みにくいな…」と思う時がありますよね。それと同じです。
①挨拶ができていて丁寧であるか
②コピペっぽくないか
③志望理由が明確か
④プロフィールが写真付きでしっかり書けているか
⑤(できれば)ブログ記事などの参考資料のURLがあるか
受注ゼロの時の提案はこれを基本として、強みや自分を採用するメリットなどをアピールすることを意識してみましょう!
3. テストライティングに落ちるかも?
テストライティングに落ちるかも?と不安に思うWEBライター志望者も多いですよね。
テストライティングを行う企業の意図は3つはあると私は思います。
結論、私でも未だに合格、不合格どちらもあります。
その3つがこちらです!
①募集案件に合う文章が書けるかを確認する
②応募者が多いためテストをして応募者を絞る
③クオリティを確認する
②の場合は就活のSPIと似ています!テストライティングに落ちても、もっとマッチしたライターがたまたま応募していただけなので気にしないようにするのが一番です。
中には記事の持ち逃げをする悪質なクライアントもいるので、できるだけサンプル記事はURLで出すのをおすすめします。
4. 依頼が途切れるかも?
WEBライター初心者は「依頼が来ても継続がなかったら…」「手持ちの依頼がなくなったらどうしよう…」という気持ちになるかもしれません。
最初は無理のない範囲で依頼を受けて、副業からスタートすればストレスなく続けることができるはずです!
仕事が途切れるかもしれないのは、ベテランライターでも同じこと。
例えば、クライアントの所属部署がなくなってしまったり、状況が変わったり、担当者が変わるだけでも依頼が途切れる可能性はあります。
少しずつ実績を積み重ねていくことで、たくさんのクライアントから仕事のスカウトが来たり、WEBライターとしての営業力が磨かれていくようになりますよ。
最後に
WEBライターの敷居は高くなく、文章の書き方や画像の選び方、クライアントへの売り込み方が重要です!
なぜなら、WEBライターは子どもの頃からやっていた作文の延長線とも言える文章を書く仕事だからです。
ただし、案件を獲得したらリサーチ力を身につけ、クライアントの要望に応え、読み手の期待に添った文章を書く必要があります。
クライアントの意図を組んで責任感を持って仕事をしていけば、WEBライターとして自分ブランディングができるはずです♡
海咲瑠璃(ミサキ ルリ)
経営学部マーケティング専攻卒業。
WEBライター歴8年。
コラム執筆、リライト、校正などでWEBライターとして活動中。
WEBライティング講師。
Twitter、クラウドソーシング、メールアドレスからご依頼可能です♡
misakiruri.seaflower@gmail.com
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