【婚活での困惑】個性的な体験10選
私はコロナ禍でここ3年くらい婚活をしていませんが、コロナが流行る以前は友人とよく婚活に行っていました!
その頃の経験を活かして婚活記事を執筆したり、一度だけクライアントさんのお手伝いで主催者側になったこともあります♡
いつもと違い毒舌なネタ記事ですが、当時婚活で出会った個性の強い男性たちをご紹介します。
1. 営業目的!小銭ぶちまけホストの逃走
数年前から私が学生だった頃よりも規制が厳しくなり、歌舞伎町などでのキャッチが禁止の強化、警察もウロウロするようになりました。
そこで、ホストたちが目をつけたのがマッチングアプリ。「マッチングしたってことは色恋営業できんじゃね?」って訳です。
何て単純なんでしょう。
そんな私がなぜそのホストとマッチングしたかというと、10歳くらい年下だったので何の意図でいいね!をしたか興味があったからです。当時の私は今より50倍くらいフットワークが軽く、15時に新宿という怪しすぎる誘いをOKしました。
私は何て暇なんでしょう。
夜に行きたい焼き鳥屋があると言われていましたが、17時からとのこと。じゃ何で15時にした!?と思いつつ、その間カラオケに。カラオケから時々電話すると言って席を外していました。きっと先輩に同伴できそうだと伝えていたんでしょう。
お会計は1人1,500円。500円玉がなかった私は1,000円札を2枚渡そうとしたら1,000円でいいよって意味だと勘違いされ、「ありがとう。嬉しかった」って言われました。
そして、おすすめの焼鳥屋だという鳥貴族へ。安いよね。うちの地元にもあるよ。
何度かホストクラブには行ったことがないし、今後も行くつもりがないと言っても案の定営業されました。鳥貴族で。
断ったら「じゃ俺店の掃除しないといけない!俺、642円ちょうどあるから!」と1円単位の割り勘の小銭をぶちまけて逃走。
先輩に同伴できないなら掃除しろと言われてたんでしょうか…。捨て台詞がホストと思えないダサさでした。
500円玉あったらカラオケで出してください。あと、1人で食べたラーメンまで割り勘しないで。
とにかくホストの皆さんに言いたいのは、マッチングアプリは集客に不向きだということです。
2. 壊滅的な自称イケメン限定婚活
数年前、イケメン限定婚活に行ってきました。男性が移動するタイプの婚活でしたが、これといったときめきもなく、最後の1人が終わりました。
写真審査もないから自己申告した者勝ち。
身長だけイケメンな男性もいましたが、私は二度とイケメン限定婚活には騙されないと思います。
3. 帽子を取ったら髪の毛がなかった男性
友人と参加した街コンで帽子を被っていたケミストリー風な男性。仕事後におすすめのカフェに行くことに。
今度はタリーズですか。
会う前に友人に「帽子を取ったらツルっ禿げだったらどうしよう」と言ってたらガチでスーツにスキンヘッドでした。
せっかくだから今しか聞けない質問を。
Q. なんでその髪型なんですか?
A. 薄毛だから剃りました。ちなみに毎日髭剃りで剃ってます。
Q. シャンプーとボディソープどっちを使いますか?
A. シャンプーです。
ちなみに一卵性双生児で弟がいるらしい。弟も同じ髪型だとか。太ってるか痩せるかで見分けられるらしいです。私は痩せてる方と会いました。
最後に「またご飯いきましょう」って言って駅でなぜか拝まれたからお坊さんだったのかもしれない。
4. 合コンで得をしようとする男たち
大学生の時の盛り上がらなかった合コンの話。舞台は都内の土間土間。私は土間土間詐欺と呼んでいます。
お会計の伝票を見て、「1人5,000円だ!」と男性の1人が叫び、回収。
友人に「土間土間のこのコースで5,000円なんて変だよ」と言われて店員さんに確認しました。
案の定、1人4,000円。
彼らは1,000円多く私たちから回収していたんです…!友人からもお金を取っていることもあり、
「本当は4,000円でしょ?」と聞いたところ、シカトして逃走する男たち。5階だったためエレベーター前で確保!
ドスの効いた声で問い詰め、無事返金されました。
5. 回転寿司形式で元職場の人が回ってきた
婚活パーティーで多いのが男性が数分で移動する"回転寿司式婚活パーティー"。そんな拒否権のない婚活パーティーで、私が2ヶ月前まで派遣で働いていた元職場の人に会ってしまいました…。
同じ職場で働いている時は階はおなじ時もあったけどほとんど話したことがない人でした。
気まずさMAXでお互い下の名前も珍しい。結局私が耐えられず、仕事の話で数分間を乗り切った経験。
6. 各メニューフル暗記のコミュ力皆無男
マッチングアプリで会うことになった小池徹平似の男性。
真冬の寒い日に1時間以上遅れるとのこと。渋谷だったけど当時20代後半だった私はだいたいの場所を見尽くしてしまって109の前へ。ガチで寒かったし帰りたかったです。
数時間遅刻し、現れたのは…
徹平はどこ?
男性でも詐欺写メってあるんですね…
てか写メって死語だっけ?今の若い子何て言ってるんですか?
徹平を出せと思っている私に坂道をヒールで過酷な登るように強いる遅刻魔。お店に着いたものの、コミュ力なしで話しかけてこないしご相席状態。
やっと口を開いたかと思えば、「何で手こうやってんの?」と箸を持つ手が寒さでまだ震えてる私の真似。
話題がなかったのかもしれないけど、お前待ってて寒かったんだよ。
さすがにイラついた私は帰るって言ったら金を置いていけと。
私ほとんど食べてないし、待たされたし、アプリに全額負担するって書いてましたよね…?と思いつついくらか聞いたら2,000円。
「え?高くない?」ってつい言っちゃいました。男性の方が高く出すとかでなく、食べた量からしても明らかにぼったくられている…!
そしたら、「お通し300円、これ298円、これ420円!(以下略)」全ての料理を指差したので、面倒になって自称弁護士事務所勤務の彼に2,000円寄付しました。
帰る時、今までと店員さんに対する声のトーンが3オクターブくらい違ってる自分が怖かったです。
7. マッチングアプリで見つけた友人
マッチングアプリで自分の友達を見つけた私。私ではなく、同じアプリに登録している友人から見せてもらいました。彼は私の学生時代の友人、女の子の方は社会人になってから女子会で知り合ったので面識はないです。
「この人、いいね!しようと思ったけど光浴びてこの表情だからナルシストっぽいしやっぱやめたんだ」と言われたのが学生時代の友人だった衝撃。
てか使ってる写真の1枚、私が撮ってあげた写真じゃないですか。ボード持って玄人ぶってるけど、初スノボでフルレンタルじゃないですか。
まさかこのために私はカメラマン役をしたとは思わず、色々驚愕でした。
8. 1年前のお花見婚活のマルチ男を外国人のフリで撃退
一時期、婚活にはマルチ商法の勧誘目的の人がすごく多かったと思います。今もそうかはわかりません。
友人にお花見のイベントに誘われ、気分で参加したのですが友人がどこかへ行ったため私は赤Tシャツと黒Tシャツの2人組と話しました。
Tシャツで見分けるしかないくらい印象が薄く、LINEを交換したもののどっちかわからず。片方からお茶に誘われましたが、多忙を理由に断りました。
あれから1年。もう片方から突然イベントに誘われました。その頃にはマルチ商法とそうでない人を見分けるという特殊能力が身に付いていたため、既読スルー。しかし、次月も同じ誘いが…!ちょっと賭けに出てみました。
私の顔は中国人にも韓国人にも間違えられたことがある純日本人。加えて音沙汰がなかった1年。マルチ商法なら誰彼かまわず声かけまくっていて、私のことは覚えていないはず…!
返したLINEは「もう国に帰ったよ!」韓国設定にしてみました。あの時の流暢な日本語はやっぱり覚えていませんでした!返事がきたので、「日本人と思っていた?」とLINEカタコト風で返信+日本人が使わなそうな無料スタンプ添え。
「全然気づかなかったよ!」と返信があり、二度と連絡もこなかったので撃退完了です。
9. SNSを見たら妻子持ちだった
次はあるあるな内容ですね。Facebook登録必須ではないマッチングアプリのお話。
タチが悪いことに付き合った相手が23歳の妻子持ちでした。久々にFacebookにログインしたら、なんかいる。友達かも?に家族写真。
LINEじゃない電話番号もわかってたから判明しました。指摘したら別れることになったものの、なぜか家族写真を即削除。ステータスは既婚のまま。
嫁の名前と結婚記念日という雑学が増えました。
その後、セブ島のツアーガイドは語った…!セブ島は暗くて他にすることがないから子どもは8人から12人が普通だと。若くても田舎者(私と同じ県)には気をつけようと思った経験。
10. 謎の仮面婚活
最後は私の話ではありません。某県の男友達の話で締めようと思います!
1月2日、飛行機で長旅をした私はスマホの電源を入れました。年齢=彼女なしの男友達からあけおめもなしの唐突なLINE。
仮面婚活に行ってきた。
初婚活が仮面婚活ってどういうこと。女の子の友人に言ったら仮面が目だけ隠すタイプなのか、タイガーマスク系なのか気になると言われ…。
息が苦しくて喋りにくかったとのことなので、これは完全にタイガーマスク系ですね!
最後にマスクをはずすのかと思ったら、はずさないらしい。待ち合わせ超困るんじゃ…。めでたく(?)マッチングした彼はまた私に相談。
初デートはガストにしたんだけど、イタリアンにした方が良かったかな?
うん。絶対その方がいいと思うよ。結局今回はガストを予約したらしく、イタリアンはまたにするとのこと。何で聞いた?てか私の県よりさらに田舎だから予約しなくてもガスト空いてると思う!土地も広いし!
ちなみに2回目のデートはサイゼだったらしいです。
おわりに
婚活は同性との勝負のようにも思えますが、ある意味で異性とのバトルでもあります。自分に合う素敵な相手と出会うのは奇跡的なことです。
それでも、これだけ拡大した婚活市場では素敵な相手と出会うチャンスも多いはずです!個性的な相手と出会っても挫折せずに続けることが大切です。
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また婚活記事もnoteでご紹介します!
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