もう記事を書くつもりはなかった
タイトル通りです
が、備忘録として書き記しておこうかなと思います。
2023年4月3日、彼の訃報を知ったのは電車の中。
その日私は、お仕事でお呼ばれした専門学校のイベント登壇のため社員と移動の最中でした。
目に飛び込んだ文字列が頭の中をぐるぐる周る、なんにも考えたくない。うそでしょ?私まだ空想委員会と、三浦隆一と一緒にしたいことたくさんある。
数日前送って既読がついていたLINEの画面を開いてとじるをしてみたりして、困惑している中、一緒に移動していた社員もSNSからの公式発表を見て知ることとなり。
「あの、大丈夫ですか?」と心配そうに声を掛ける後輩に「大丈夫じゃない!でも、私は私のやることをちゃんとやるよ!」と気丈に振る舞った日のことは一生忘れない。
生きていくということは、出会いとこうした別れを積み重ねて毎日を過ごすというものだと知ってはいるものの、これはなかなかにしんどいよ神様と思うなどしました。
あの日、イベントで登壇して話しきった私ホント偉かったと思う。1年前のことやけど、マジで誰か褒めてほしい。
ていうか、空想を好きな全人類マジで頑張ったよな。みんな、偉かったね。
音楽ってすごい
解散ライブでやっと泣くことができて、空想の曲が聴けるようになって、私の毎日に空想の曲がある。
音楽の中でたしかに彼は生きてる。
それってすごいことだと思うんです。
人間、一番はじめに声を忘れると聞きますが、音源がある人の声はずっと忘れない。
ライブ映像だってあるから姿も見れる。
世界が変わるスピードは残酷なくらい早くて、それでも今生きる私達はその波に乗っていかなくてはならない。
まだどこかにおるやろって思いながら毎日を過ごすようにしています。そろそろ一回くらい夢に出てきてくれてもいいんじゃないかい。
とりとめのない内容ですが。
またどこかで。
※サムネ画像は学生の時に三浦さんにほしいって言われてあげた絵です
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