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2023 落着と新天地と抱負

アローラ、岬サニーゴです。
いやぁ、すっかり2023年も下半期ですね(不器用にも程がある時候の挨拶)
いつの間にか年末です、筆は一般に遅いので。

早いもので、前回の振り返り記事から1年近いときが経ちました。
去年の記事は↓こちら↓。


今年は半期ごとに↑をやります。理由は筆が乗るバイブスを感じたため。
7,8月には↑のように思っていましたが、結果このザマ。

ということで、毎年恒例の振り返り記事(自己満足)をやっていきます。


はじめに

おそらく前回の振り返り記事や、気まぐれに書いていた記事からも分かる通り、ここ1年で岬の生息環境は大幅に変化しました。
具体的に言うと、定住地の東経が4度ほど増えました。どうりで日の出が16minほど早いわけです。

別に隠すほどでもないのでCOすると、川崎市民です。東下り[京言葉]した当初は、原住民にイジめられないためにラップを学習してました。


自他の個人情報をベラベラ書くのは好みじゃないので、振り返りはすれど全部が全部を具体的に書くわけではありません。特に仕事周りとか。
どちらかというと、趣味活動(旅行、アイドル、アニメ、読書)をどれだけできて、浪費(高級品の購入、高い店での飲み食い、ソシャゲ)をどれだけしてしまったかを洗い出し、己を振り返るためにやっています。


なお、7,8月の筆が乗った時期にある程度の期間の事象は記入しているので、記事に一貫性がないのは当然として、途中でガラっと文体が変わったりするかもしれませんね。岬は一般に成長し変化するため。

ということで、サクサク振り返っていきましょう!


1-3月

修論

書きました。
もう記憶も薄れてきましたが、それでも異常に大変だった記憶があります。ま、大変になった理由は大半が身から出たサビなんですけどね。

大変さが伺える画像


記憶が正しければ、いざ論文を書くというフェーズで研究の不備や考慮漏れが相次いで登場し、結果全ての計画が後ろ倒しになりました。
計画が後ろ倒しになるとどうなるか、そう、間に合わせる努力が必要になります。問題は自分の努力だけでなく、指導教員の努力も必要になる点ですね。いやはや、その節は大変なご迷惑をおかけしました……

とはいえ、まあそう悪い論文ではないと自負しています。研究室のボスがどう思っているかは知りませんが、岬が満足しているため良しとします。


日記

日記を始めました。
もちろん公開・共有等の予定はありません。かといって、個人的に見返すこともありません。

では、なぜ日記などという面倒極まりないものを始めたのか。それはそれは、複合的な目的あってなのです。具体的に言うと、「昨日何したかとかすぐ忘れる質やし、行動履歴でも付けとくか」と「Notionとかいうの検索ビリティ高そうやし試してみるか」です。う~ん、浅はか。

ちなみに、参考にしたNotionの記載方法はこちら。


低い意識で始めた日記ですが、意外や意外、執筆時点では1年ほど続いています。
が、最近はサボり気味ですね。日単位で付けるのは結構負荷が高いので、何か別の妙案を考えています。

[追記]
12月時点でも、時々サボりながらも続いています。
以前は1ページに1日分を記入していましたが、現在は1ページに1週間を記入しています。tableを使うことで可読性も上げたりと、衝動的にアップデートを繰り返し適用しています。


断捨離

しました。
厳密には、当時はしたつもりになってました。

断捨離の主目的は、引っ越しを楽にするためです。
京都から川崎への引っ越しの際に、訳あって手持ちの物品をほとんど捨てる必要がありました。3月になってから一気に物を捨てれるとは思えなかったため、年を超えたあたりから細々と使わない物の廃棄をすすめていました。

「細々と」と書いていることから察せられるかもしれませんが、結局は断捨離はあまり進まず。引っ越しの数日前に一気に捨てる羽目になりました。
いや~、苦労した。
京都市はゴミ収集のタイミングがあるため、大量のゴミ袋(45L)に囲まれて生活する時代もありましたね。

とはいえ、この苦い経験のお陰で「使うか使わないか微妙なもの」を捨てる抵抗がかなり小さくなったように感じます。
あと部屋が広いことの喜びも思い出せたため、川崎での新居は極力物を増やさない & 使わないものは減らすことを心がけています。


放蕩

してました。
研究に疲れたのと、近場でまだ行ってない場所あることを思い出したため、手近な場所を練り歩いてました。

記録にある限りでは↓に行って関西を満喫していました。

  • 北山

  • 広隆寺

  • 河原町の純喫茶

  • おごと温泉


岬サニー号とのお別れ

引っ越しの荷物になるので、愛車とお別れしました。
岬サニー号とはなんぞや?という方は、↓記事を参照(宣伝)。


1年ちょっとバイクを保有していて気づいたことは、岬はバイクのことを結局移動手段としてしか見れないことです。
MTでないからかもしれませんが、あまりバイクに乗る体験自体に特別感を感じませんでした。まあこれは、自動車に進んで乗るタイプじゃないことからも導出できる内容ではありますね。

もちろん移動手段として利用し、バイクでしか行きづらい場所へ訪れたのは貴重な体験でした。が、それも数回ですし、バイク以外で行ける場所には、わざわざバイクを使って行ってないんですよね。岬にバイクは宝の持ち腐れでした。


ちなみに、岬サニー号は、知人に有償で譲りました。
元々安く譲ってもらえたバイクなこともあり、1年ちょいバイクを所有して消費した金額は、存外大した額ではないです。まあいい勉強代でしたね。

譲った知人はバイクが好きなので、きっと日常的に乗車してくれていることでしょう。みんなHAPPYでいい話だ。


卒業旅行_1

年2で旅行していたオタク共と、学生最後の旅行をしました。
学生最後と言いつつ、今年を振り返ってもこれが最後でしたね。社会人時間合わせづらい問題。真にやる気があれば合わせられるでしょうけど、個人的にこの旅行は「もう十分楽しんだだろ」と思っているので、優先度低めです。まあ誰かやる気まだあるならアシストくらいはします多分。

本旅行は、淡路島の玉ねぎから始まり、香川のうどん、愛媛の鯛めし、広島の牡蠣を食べる、すばらしい旅路でした。
岬は牡蠣が大好物なんですが、この旅で一番美味しかったのは鯛めしでした。あんま聞いたことない名物やしいうてやろwと舐めてかかっててすまん。

鯛めしと豪勢な仲間たち


卒業旅行_2

2年前に学部卒業旅行をしたメンツで、今度は修士卒業旅行を行いました。
修士卒業旅行ですが、奇妙なことに学部生が2人いたり、在校生が2人いたりします。まあそういうこともあるか。

「遠いところに行きたい」とのことで、場所は九州に決定されました。
温泉に入ったりバーベをキューしたり温泉に入ったりした記憶があります。

肉 on 網 over 炭


学会

修論+αの内容をつつがなく発表しました。
学生6年もしてて参加した学会がこれだけです。勿体ないような楽できたような、得も言えぬ気持ちになりますね。

このタイミングで初めて研究室飲みというものに参加しました。
参加した感想なんですが、これは良いものですね。よくある飲み会や研究室での雑談ではできない話を繰り広げられます。大学故なのか研究室故なのか、各々が変わったエピソードを持っていて楽しめましたし、研究室では真人間ぶってた人間の愉快な側面を知れたりして、新鮮でした。

とはいえ、研究室飲みが頻繁にあると高打点のエピソードトークは尽きそうですね。
「真新しさ」や「普段は見せない一面」を知るのが楽しいだけなので、生涯で2,3回やれば十分な気がしました。別に同じ研究室にいるという縁しかなく、大した共通の話題も無いわけですし。でもあと1回くらいやってみたいな。


引っ越し

驚くほど苦労しました。
苦労の原因は色々あるんですが、主には引っ越しの準備が不十分だったことと、人を巻き込んだことですね。

前者の準備不足とは、荷造りが終わっていなかったことです。より詳細に語ると、捨てるか持っていくかの選別が終わっていなかったり、捨てるべき家具が解体されず鎮座していたりしました。自分は一体何してたんだろうね。

後者は、お互いの引っ越しの手伝いを行う共同体を作りました。理由は自分の引っ越しが一番大変そうで手伝って欲しかったからですが、まあこの手の取りまとめ役が楽はずがなく、色々と苦労しました。
ただ、お陰で家具の解体等は大きく進んだため、当然に悪い面ばかりではなかったです。が、全面的にダルかったので次回以降は業者を呼びます。専門業者ってやっぱすげぇや。

現在の新居では、そもそも引っ越しで苦労しないよう物を増やさないように立ち回っています。が、それはまた別のお話……


退去

6年間お世話になりました。


新居ビルド

現在進行系で続いています。

基本的には、↓と↓↓の記事に出てきたものがメインです。
ここに書いていないGOOD GOODSや、この記事以降に購入したナイス家財もあるので、どこかのタイミングで生活が豊かになった物々をまとめたいですね。


ちなみに、インテリアにも気を使ったりしています。すべて京都での暮らしの反動。
とはいえ、インテリアに関する知識があるはずはないので、基本的な概念から学んでたりします。本とかは買わず動画だけ見て色々漁っていましたが、↓の動画が自分には良く理解できました。総集編を貼っておきます。


4月

入社

しました。


初任給

入りました。


家計簿

家計簿をつけ始めました。
厳密には「家計簿の本格始動を始めました」ですね。実は家計簿自体は2022年からつけています。

岬は大概の支払いをキャッシュレス決済で済ましており、またクレカはすべてマネーフォワードと連携させているので、支払い情報の収集はよしなに自動化しています。


一方で、毎月どのカテゴリにいくら支払ったかの集計は、あえて手動でエクセルに記入することにしています。
フォーマットはこんな感じ。

色々な試行錯誤を経て、今はこの形に落ち着いた


わざわざ手動にしている理由は主に3点。

まず、マネーフォワードに課金していないと、ログが1年分しか見れないからです。普通に困る。今年と去年の比較ができないと、何も成長できない。

次に、マネーフォワードが提供しているカテゴリと、自分が求めているカえテゴリの相当数が異なるためです。気合で回避することもできますが、どこかのタイミングで初期化やシステム改定されるとたまったもんじゃないので、ローテクな表計算ソフトで管理しています。

最後に、実際に金額を手打ちすることにより"圧倒的自戒"を促すことができるからです。
本格始動する前に試しに自動で諸々を集計みたところ、金額を見ても「そうなんだ」としか思えませんでした。これでは良くないと思い、手打ちすることでいくら浪費したかを身体に認識させるようにしています。


ちなみに家計簿の戦績ですが、今年は引っ越しや家財を導入する過程での初期費用が嵩み、確定で赤字です。ぐえー


ミリ10th Act-1

両日参戦しました。

いや~、楽しかったです。


5-7月

配属され

そこそこ長かった研修が終わり、配属が行われました。
概ね想定通りの業務を割り振られたので、前向きに労働に励んでいます。この頃は「ほどよい負荷の仕事内容だな~」とか思っていた記憶があります。
職場の人間関係も悪くなく、持ち前のユーモア[要検証]を活かし先輩の方々と仲良くやっています[要検証]。

ちなみに、チームの人々が完全にリモートワークしているため、必然的に岬もほぼリモートワークしています。なので、会社の人との交流は同じチームでも意識的かつ主体的に行う必要がありますね、良くも悪くも。

とはいえ出社は悪い文化なので、このまま変わりなくリモートワークが続くことを期待しています。会社での人との交流少なくて構わんからリモートワーク続いてくれ……


歓迎され

チームの方々に、歓迎会を開いていただきました。
皆さん人のいい方なのと、そこはかとなくオタク気質なため、2次会含め楽しく飲んでました。

おもしろエピソードとして、居酒屋の名前が「みさき」で垢バレしたかとヒヤヒヤしてました。ガチでなんだったんだ……


送別会

チームに新しく入る人がいれば、チームから出ていく人もいるのが世の常。入社して早々にチームの方の送別会に参加することになりました(幹事はしていない)。
入ってすぐで思い入れがあるはずもなく、「送別ってこんな感じなんだ~」とか漠然と感じてた記憶があります。


大学同期飲み

3月4月は色々あって大学の頃の友人と関われてなかったので、その反動もあり5月以降は級友と飲んだり遊んだりしていました。

半額ガスト


ただ、リアルで集まってする遊びのデッキが

  • 雀荘

  • カラオケ

  • ボーリング

くらいしか無いのが現状です。ほかに何かオススメの対面遊戯あったりしませんか?


高校同期飲み

永らく疎遠だった高校の友人が近隣の駅に住んでいると知ったため、飲んで昔を懐かしんでました。
奴は先に就職していたので、社会人の荒んだ空気を節々に感じられて良かったです。今会社大変らしいが大丈夫かな……

画像左奥の社会人見て思い出したけど、岬はここ半年ほどネクタイしてないですね……


配属同期飲み

配属の部門的なのが同じ新入社員で、飲みに行きました。
この辺りで薄々感づいてきたのですが、社会人同士が職場の外で出会うときって原則酒があるものなんですね。バカの一つ覚え変わらない伝統で良いっすね。

トンキンスゴクタカイメシ


配属先のチームが陰寄りだったのと同様に、配属同期達も陰の傾向が大きくて良かったです、同族相手だと岬が強気に出られるので。
まあ、境遇が同じということもあり、そこそこ仲良く飲み会をしていました。研修で先輩社員から「同期は特別な存在よ」と何度も聞いていましたが、今思い返すと確かに特殊な関係性ですね。他の社員と比べて既にお互いのことはある程度知っていますし、かなり仲良くなれたように感じます。

ただ、個人的には少人数の飲みのほうが好きです、特にサシ飲み。
別に飲み会も嫌いではないんですが、なんというか、大人数の飲みは惰性で動いており可能性を見いだせてないです。深い話ができない。

ということで、配属同期くんとのサシ飲みを順番に打診しています。今のところは勝率100%、みんな一瞬で既読付けて賛同してくれる。
サシ飲みの詳細はまた後ほど。


電音部3rd

色々あってウマの合った職場の入社同期くんと行きました。

狐憑キ、良すぎ~~~


執筆時ではサブスク解禁されてないんですが、神パラサイトとかいうコンセプトが最高の楽曲が披露されました。早くサブスクに放流してほしいです。
解禁される前からこの記事書いてたのか……
今は解禁されていて、かなり高頻度で聞いています。いやぁ、いい曲ですね。


歯医者

デンタルケアに真剣なので、早々に行きつけとなる歯医者屋さんを見つけて定期的に通っています。
電動ブラシを使っているからか、まだ強い言葉で非難されたりはしてません。歯石除去と歯周ポケットのケア、そして歯をトゥルトゥルにする研磨をお願いしています。


8-10月

旅行@関東

旅行欲と"夏"への渇望が抑えきれなくなったため、夏季休暇を利用して電車旅をしました。
旅先は房総半島、メインミッションは「波音を聞きながら砂浜で読書」です。

結局メインミッションは7割程度しか達成できませんでしたが、色々な角度から"夏"を体感できて良かったです。

この入道雲は……?


この色付く穂先は……?


この駅名は……?


帰省

8月にしました。
ただ、盆は人多そうで嫌だったので、1週間ずらして帰りました。

関西に戻るついでに、京都にちょっと寄って関西にいる大学の友人と酒飲んだりしました。

来年の夏もこれになりたい


ジグソーパズル

夏の暑さで気が狂いそうだったので、他の事象で発狂することで対処しました。
記憶が確かなら、のんのんびよりを見ながらジグソーパズルを進めてましたね。"夏"への渇望がストイックすぎる。

ちなみに採用したジグソーパズルはこちら。
騙し絵なので発狂するかと思いきゃ、500ピースなので1クールも持たずに完成してしまった記憶があります。来年もやるなら1000ピースにチャレンジですね。


地獄


歓迎会の幹事

色々あってチームに新しい人が来たため、歓迎会の幹事を担当しました。
飲み会に限らず、学生時分には色々と幹事的な役割を果たしてきたので、大枠は卒なくこなせました。

ただ、会社での飲み会なので、その辺りの「お作法」は先輩に色々聞いて学びました。
配属先は昭和思想が薄いため上座とかお酌とかは特にないんですが、歓迎会ならどの偉い人まで呼ぶだとか、集金は役職に応じてどの程度の傾斜をかけるかなど、色々ありますね。


同期サシ飲み

サシ飲みという概念が好きなので、予定がなく人を誘う体力のある土日を見つけては配属同期を誘って飲みに行ってました。
この手の交友関係は、結局お互い誘われ待ちな場合が多い(特に新しいコミュニティに入ったばかりの頃)ので、気になる相手にはどんどんアタックしていくことにしています。現に、今のところ誘った相手は皆テンション高めに受領してくれてます。いい話だ。

日本酒の美味しいお店。ガチナイス


牡蠣の美味しいお店。ガチナイス


プライベートな話なので踏み込んだ内容は書きませんが、結局のところ同期はオタクが多いですね。ただし、方向性はてんでバラバラでちょっと面白いです。音ゲーマーもいれば筋トレのオタクもおり、FPS大好き人間もいればVのオタクもいる、バラエティに富んだラインナップでしばらくは退屈しなそうです。


ワクワク4th

打ちました。
ワクチンに対する忌避感が一切ないため、無銭で受けれると聞いて接種しに行きました。ただ、コロワクもいつまで無償提供してもらえるかわからないですね。


情報技術者試験

デスペなるものを受けました。
会社的によっては受けると良いことがあったりもしますが、自分の場合は専ら趣味での受験です。
結果発表は12/21なので、執筆時点では判明していません受かりました。

体系だった学問を摂取することが好みなので、資格試験が意外と好きだったりします。学生の間は期末に試験が必ずあるため問題なくこの欲求を発散できてましたが、社会人はそうもいきません。なので、年1や年2でこういった資格試験を受けるのは自分の性に合っているかもしれませんね。

なお、体系だった学問を摂取するのが好きなだけで、体系だった学問を深く知り発展させることや、試験の点数で争うことはあまり好きじゃないです。なので研究や点数がスコアになるタイプの試験(TOEIC等)は、あまり惹かれないんですよね。この観点だと、大学の期末試験が一番楽しかったかもしれん。


11-12月

同期旅行@鬼怒川

話の流れで入社同期の群れと北関東へ旅行に行きました。

鬼怒川でボドゲをしたのが楽しかったです。
道中はちょうど紅葉で、ドライブも楽しかったです。

日塩もじラʎン


ただ、反省点もいくつかありましたね。
雑に分類すると2種類。

1つは、「首都圏は原則自動車を使わないほうが良い」ことです。
土日祝の首都高や下道ってこんなにアホほど混むんですね、リサーチと経験が不足していました。
改善点として、関東発着の旅行は「旅先までは公共交通機関、駅でレンタカーを借りる」を原則にしようと思います。交通費をケチって集団の時間が犠牲になるのはよくない。

もう1点は、なんというか、同期くん同士がまだ旅行するほど懇ろな仲ではなかったなぁと反省しています。お互いの価値観を十分に推し量れていない状態で旅行するのは、微妙に禍根が残るのでよくない。
改善点として、「飲み」のフェーズと「旅行」のフェーズの間に「遊び」のフェーズを挟むと良いのかな、と思いました。集団での飲みで知れる価値観は高が知れているので、別の視点での価値観共有会が必要。


旅行@北陸

休日の旅行に懲りたので、平日に有給を取得して一人旅をしました。
北陸は何度も行ったことがあるんですが、こんな土地なんど行ってもいいですからね。

色々あったはあったんですが、長くなるので詳細は割愛します。
「北陸の寿司は美味い」と「立山は顔が良い」だけ覚えて帰ってください。

旅館イッヌ


渾然一体


真新宿1st

後輩に誘われて行きました。狐憑キと神パラサイトモク。


6kのイベントやしそんな長くないかwと思ってたら5時間あったり、7割方DJ聞いてるだけだったり、普段よく行っていたライブやイベントとは毛色が違って面白かったです。
とはいえ、知らん曲が流れるDJにそこまで真剣になれなかったため、DJをBGMに雀魂やってましたね。ちょうどイベントやってたので、そこそこ進めれました。

印象に残ってる曲はこれ。


通年

だいたい一年通してやってたな~という内容を書きます。


アニメ

なんか色々見ました。
進行中のものも含め雑に数えると57クール。まあまあ見てるな。

記録から傾向を見ると、今年のアニメと去年のアニメから結構見てますね。あとちょい古くて長いアニメ。
昔からアニメは一気見派だったんですが、社会人になってからは毎週ちょっとずつ溜まっていくのを消化するのが楽しみになりました。ちょうど昼飯時に時間ができるので、そこで討伐しています、今期だと呪術廻戦とか。


これは単に、TLの話題についていきたいという思いもあるかも知れません。社会人は孤独強めなので、話題が減る機会損失を忌避する人間の気持ちがわかってきました。

学生の頃との違いでいうと、アニメ映画をよく見るようになりました。「社会人の退勤後の時間と映画の尺、存外相性良いな」と一時期思い立ち、1本/dayの頻度で映画を見ていました。
ただ、見たい映画が減ってきたので、最近は何も見れてないですね。オススメ映画があれば雑に投げてください。見たり見なかったりします。


読書

色々読みました。
雑に数えると35冊。月3冊弱も読んだ記憶はないんですが、記録がそう言うならそうなんでしょう。

ラップの国とはいえ、川崎市にも市営図書館があるので、盆に入るまではそこそこの頻度で図書館で本を借りていました。が、いつのまにか通わなくなっちゃいましたね。
2023年の後半は専らkindleで本を読んでいました。

せっかくなので、今年読んだ中で良かった本を2冊ほど紹介します。


吉屋信子『わすれなぐさ』

戦前の百合小説です。
顔が良いので購入。

色々と素晴らしい点はあるのですが、ぜひ「贈り物」に着目して読んでみてください。大変良いので……


柴田勝家『走馬灯のセトリは考えておいて』

2023年に入ってからこの著者の作品にハマりました。
読んだ中だと、これが一番オススメしやすいです。短編集なのと、単純に面白いので。

表題作の「走馬灯のセトリは考えておいて」もなかなかに好きですが、個人的には1題目の「オンライン副男」が一番良かったです。

リアル日本のとある神社には、福男選びという文化があります。詳細は以下記事を参照。


作中では、この催事がコロナ禍でできないため、代わりにオンラインで行おう!といった内容です。
神社側の善意によって開催されたウェブページ、毎年発展するオンラン副男の文化と歴史、コロナが収束してもオンラインであることに意味を見出し走り続ける走者。ネット記事を思わせる淡々とした語り口で記述される新たな伝統は、良くも悪くもインターネットの文化を引き継いでおり、実際にあった感動的な悪ふざけのように映ります。

魅力が伝わったかはわかりませんが、岬の主観ではとても良かったのでオススメです。


ゲーム

ときどきやっています、本当に時々。

今は世界樹の迷宮を進めています。第五層まではたどり着いていて、もうクライマックスが近いなという段階です。


が、なぜか岬にはこのクライマックス手前で飽きてしまう傾向があります。クライマックス手前で止まっているゲームが、少なくとも3本はありますね、なんなんでしょう。
とはいえ、世界樹の迷宮に関しては複数の知人から圧をかけられているので、年度内には終わらせたいと思います。どのみちⅡとⅢも買ってしまってるので、早々に討伐したいですね。


美術館巡り

つい2,3か月前に始めて、意外と楽しくて続けています。
まだまだ審美眼を養っている最中なので、別に偉そうなことは言えません。

関東には国立西洋美術館という、それはそれは楽しい場所があるので、みなさんもぜひ行ってみてください。
といって岬はまだ2回しか行ってません。


執筆時点で開催されている特別展(キュビズム展)も行きました。結局キュビズムの良さは分からなかったですが、人生で一度行くことに意味はあったかなと思います。
得られたものはあって、例えばぼざろの↓のシーンにに対して「キュビズムではよくギターがモチーフに選ばれてるからな~」と思えるようになり、まあ知見の深みが増したんじゃないですかね、知らんけど。

ネットでこの画像雑に調べたら、低解像度の画像しかなかった


あと、もう終わってしまったんですが、北陸旅行の際に石川県立美術館にも行きました。
特別展の「皇室と石川」がとても良かったです。まあ特別って書いてるしそれはそうか。


北陸旅行では富山市ガラス美術館にも行きましたが、なかなか良かったです。
と言いつつ、コレクション展の方は個人的にはあまりピンとこなかったです、素養が足りない。6Fの方のグラス・アート・ガーデンなる大規模な作品は印象的で、かなり心惹かれました。


カフェ巡り

やっています。
休日に外に出る理由が欲しくて、定期的にカフェや喫茶店に行っています。別にコーヒーや紅茶の味の違いがわかる訳ではなく、非日常浴ですね。

ナイス非日常


これはホットサンドモク


でもこれ特に語ることないな。
清澄白河なるエリアがカフェの聖地と入社同期ちゃんに聞いたので、縁があれば行ってみたいですね。


筋トレ

やってます。
方々から三日坊主を疑われていましたが、なんだかんだ半年続いていますね。とはいえ毎日ではなく、週に3~5回のペースで執り行われています。

自重トレーニング用のダンベル。ちょうどサニーゴの体重と同じ


実は岬は元々昔から筋トレ自体には興味がありました。ただ、京都の家は狭く物が溢れていたため、筋トレをするスペースがなかったのです。
この反省を活かし、新居では一定のスペースを常に確保しているため、日々トレーニングができます。

が、実はそんなに大したことはしておらず、トレーニング動画を見つつ下半身を鍛えるのと、広背筋を太らせるために懸垂をしているくらいです。
下半身のトレーニングは、20秒くらいで見つけたこれをずっと流してます。


やることと環境は用意したため、後は「習慣に落とし込む」ためのテクニックを2,3組み込むことで、習慣的な筋トレを実現しました。
今回の場合効果的だったのは、「実施するタイミングをわかりやすくする」ことと「筋トレ実施までの手間を極限まで減らす」ことです。

前者は、自分の中で「風呂のスイッチを入れてから風呂が沸くまでの間に筋トレを行う」よう強迫性に訴えかけ解消しました。
後者は、ダンベルを2秒で取れる場所に置くことで解決しました。感覚的には、習慣が続いているのは後者の影響が大きいように思います。


なお、筋トレの効果はまだあまり実感していません、ちょっと体重が増えた程度。少なくとも体力・筋力が衰えている感覚はないため、これだけでも続ける意味はあるのではと思っています。


楽曲掘り

あまりできていません。
まあ、もとからそんなに掘っているわけではないですがね。他のオタクが掘ってくれたものをつまんでいるだけ。

今年出会った良かった楽曲で、印象的なものを雑に貼ります。
なお、岬が出会ったのが今年なだけであって、リリース自体はもっと前だったりします。

スターシェア、歌詞がアイカツ!すぎて良くてオススメです。



まとめ

ということで、振り返り終わりました。
毎年これ書いて思うんですが、なんだかんだここ1年で色々やってますね。


振り返った感想

今年は変化の多い年だったので、色々やる羽目になっただけかもしれません。修論とか引っ越しとか新居ビルドとか、あと歓迎会等々。
ただ、環境の変化が大きい買った一方で、あまりメンタル面がやられなかったので良かったです。割に序盤から仲の良い人間に巡り会えたのが幸運でしたね。配属されたチームでも、あまりストレス無く業務に従事できています。


気苦労が少ない一因として、人付き合いがあまり変化していないという事実があります。環境が変化したのに人間関係に大きな修正がないということです。
大学時代からつるんでた人間が相当数関東に移動したため、なんだかんだそこで遊んでます。もちろん、関西にいたままの人との間の連絡は相当数途絶えているため、全く変化がないわけではないですが、にしたって主観では7割くらいの人間関係がそのままなイメージですね。逆に言えば、余剰マナは3割ほどしかありません。

一方で、入社して追加の人間関係が増えました。まあ同期サシ飲みとかやってるから増えるんですけどね。
会社関連意外にも、高校同期との交流が復興しました。が、既に1人は転勤で関西行っちゃったので、こっちでは消費マナは増えてません。


来年の抱負

たまには抱負でも設けようかと思います。
先に結論を出すと「易きに流れない」です。


振り返ると、この一年は悪いものではなかったと思います。
交友面も精神面も概ね安定していて、なおかつ新たな一歩を踏み出したり趣味を深めたりと、進展もありました。

強いて微妙な点を挙げると、節々で易きに流されてしまい高打点を逃していたように思います。あと金銭面。


例えば、先程色々やってきたと書きましたが、よくよく見ると1/3くらい飲みのイベントなんですよね。
別に飲みが嫌いなわけではないんですが、もうちょっと対人イベントのバラエティを増やしたいと考えています。が、具体的な案を思いついてません。他の人も代替案がないから酒に落ち着いているんでしょうが、これが「易きに流れる」の例です。


岬主催のものは、自分で計画しているから当然なんですが、岬的には大概高打点です(ただし消費マナが多い)。
他人主催のものの打点が伸びたり伸びなかったりするのも、環境が代わり相互理解が不十分な間柄なので、致し方なし。

問題は、他人と共同開催した上で消化不良なものです。消費マナに対しての打点が見合っていない。
もちろん、消費マナと打点の効率が全てではないんですが、非効率な割合が多いのは改善点になり得ます。で、これの解決方法が「易きに流れない」ということですね。


「易きに流れない」なる抱負は抽象的なので、人間関係以外にも適用されます。
具体的には、YOUTUBEダラダラWATCH時間を減らすことに適用されます。むしろ人間関係の打点よりこちらの個人競技を先に治すべきかもしれない。

また消費マナの例え話なんですが、YOUTUBEって消費マナ異様に小さいですよね。快適さを追求するのは良いことだとは思います。
ただし、快適さを追求することは減点を抑える作用なだけで、加点を増やす作用はありません。ここが大きな問題で、つまり消費マナの少なさだけで行動を選択すると、高打点の内容は早々に消化しきり、そこそこの打点の内容を一生消費することになるのです[要検証]。

マナ管理は重要ですが、時間と金と体力のリソース管理もまた重要です。
今の自分は時間と金のリソース管理が圧倒的に苦手なので、ここをもう少しよしなにしようと思ってます。その上で、諸々の打点を上げていきたいですね、打点上げるくらいしか人生のモチベーションが無いため。


打点でいうと、学生時分からの課題に「長期間夢中になれるものがない」ことがあります。
仕事しつつも充実してる人って、この夢中になれるものを持っている気がするんですよね。抱負ではないですが、これの探索も引き続きやっていきます。今のところ、この夢中になれるものに一番近い趣味は旅行な気がしますが、はてさて。


例年同様、長くてまとまりのない記事ができました。
もうちょっと一本道の思考ができる脳に生まれていれば、まとまりありグルーブありの文章が書けると思うんですけどね。

まあここ長くしても無駄なので手短に〆ていきます。


今年一番の収穫は、「社会人になっても意外と余剰時間は(まだ)あるし、岬のアクティブさが大幅ナーフされることもなかった」という知見です。
就活の面談等である程度予想はできたとはいえ、社会人が仕事以外で使える時間がどれほどかや、業務でどの程度のマナが削られるかは未知数でした

今回の振り返りから分かる通り、業務が始まってからもそこそこ活動はできました(1年目特有の緩さなのかもしれませんが)。
2年目以降は、マナ含めリソースを現状維持し今のペースを持続すること、そして易きに流れず打点を上げる方針にシフトすることが目標です。あとついでに夢中になれるのもを見つけれたら理想的ですね。


ま、これ以上来年のことを考えるのは来年の岬に任せるとして、今は残り半日もない今年を楽しみますか。

それでは、良いお年を。