【ディスクレビュー#2】『Dong Dong』Czecho No Republic
伊藤美咲です。ディスクレビューが書けるようになりた〜〜〜いってことでディスクレビュー修行始めました。
2本目はCzecho No Republicの『Dong Dong』です。
フル・アルバムのリリースを控えるCzecho No Republic。彼らの3ヶ月連続新曲配信リリース第1弾「摩訶不思議」、第2弾「Hello New World」に引き続き、ラストを飾る第3弾としてリリースされたのが「Dong Dong」だ。曲が始まった瞬間から自然と横に揺れてしまう牧歌的なメロディと、口ずさみたくなるシンガロング系のコーラスが印象的。武井優心(Vo/Ba)のやさしくて親しみを感じさせる歌声に重ねられたアコギの音色やコーラスに混ざった子どもの声が、曲の温かみをよりいっそう際だたせる。こんな楽しい曲があったよと人に伝えたくなる、明るい希望を持たせてくれる曲だ。結成10周年の彼らのライヴで一緒に歌えるようになることが非常に待ち遠しい。
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