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伝える声のコツ

久しぶりのNoteです。師匠のマインドフルネス講座が終わり、一緒に講座を受けていたアニメ動画クリエイターの羽田幸生さんに依頼されて、ひょんなことからマインドフルネス動画の吹き替え作業をすることになりました。(下のリンクは講座受講前のものです)

中学校のときに、大人しめだった私はやりたくもない放送部に、クラスの中心的人物に推され入りましたが、中学の放送部なので何の指導もなく、、、

生徒会の応援演説だって、声が小さくて聞こえないという野次を浴びたというトラウマ持ち・・・

作業療法士になる前に入った、レクレーションサークルで人前で話すことを余儀なくされ・・・まぁ作業療法士は人前で話すことはつきもので・・・

学会発表、講師、インスタグラマー、誘導瞑想、クラブハウスのモデレーター・・・

とまぁ、表に出て来ることが何となく身についてきたわけですよ。

そうこうしてたら、あら、私また一つスキルを習得してるわ。となるわけで、たまにお褒めの言葉をいただくようになりました。

今回、羽田さんのお仕事を手伝うのに、プロの仕事なのに、自分の中途半端なナレーションに嫌気がさし、ストアカ講座で元局アナの椋本友子先生の講座を受けて、ちょっとコツを掴み、マインドフルネスと類似するところがあったので話し方のコツをはさみつつ記事にします。

1.ナレーションの持つイメージを掴む

声の高さと速さを4分類する。

①声が高い+速い話し方

②声が高い+ゆっくりな話し方

③声が低い+速い話し方

④声が低い+ゆっくりな話し方・・・

人の声が与える印象、どう捉えますか?

それぞれが与える有名人や職業はどんなものがイメージできるでしょうか?

動画のペルソナや訴求したい人によって話すイメージや設定はとっても大切!

答えが気になる方は椋本友子先生の講座をぜひ受けてみてくださいね!

2.音程を決めたら腹式呼吸

マインドフルネスで習得した腹式呼吸・・・

歌うように長く声を続けて出すこと・・・自分の声は楽器なのです。

歌うように安定した呼気を意識した話しかたをすることで、声が裏返らないようになりました!

3.発音は母音を意識してしっかりと口を開ける

いろいろな早口言葉があるのは、自分が苦手な行の把握ができるから!

何度も録音してフィードバック!

4.②音目にアクセントを付ける!

これはネタバレなんですけど、日本語のアクセントは②音目にあることが多いんですって!

そんなわけで、講座を受ける前、受けた後の私のナレーションの変化にご期待ください!

文章で商品を売る人がいる一方で、言葉で商品を売る力の奥深さを体感した講座でした。

私の器用貧乏旅行はまだまだ続きます。。。。
その後の動画です。

これからもお役に立てる記事を書いていきます。