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初めての同人誌は一冊も売れなかった

同人誌が一冊も売れなかったという記事。

はてなブログを始めてすぐに書いた長文の記事ということで
思い入れがあります。

1年前までは検索流入が最も多い記事でした。
今は5番目くらい。

同人誌記事アクセス

改めて、同人誌が一冊も売れなくてどう思ったか振り返ってみます。

一冊も売れなくてどう感じたか

・半年以上かけたのに売れなかった

・同じジャンルの隣のサークルは列ができてるのになあ・・

・立ち止まってブースを見てくれる人はいて嬉しかった

・少しの間立ち読みをしてくれる人がいて嬉しかった

・無料配布のポストカードは半分程度はけて嬉しかった

・別のカップリングのほうが売れるのだろうか

・絵柄を変えた方が売れるのだろうか

・グッズも作ったほうが良かったのだろうか


ネガティブ半分・ポジティブ半分の気持ち。
めっちゃへこんで、絵を描けなくなるかもとも思ってたんですが、
そうでもなかったんですよね。

当時まだ20代で若くて、今ほどオタク特有の悩みが
少なかったからかも。

同人誌を出して得られたもの

一冊も売れなくて落ち込んだのですが、得られたものも多かったんです。


・目標だった同人誌を一冊出せて、マンガを描ききる自信がいた

・コミスタの基本的な使い方が分かった

・同人誌原稿の作り方が分かった

・マンガの描き方について、ドラマなども見て研究した

・印刷会社に入稿する方法が理解できた

・サークル参加の方法が理解できた


参考にした本

・マンガの描き方についての本

・同人誌表紙のデザイン本

・同人誌を初めて出す人向けのまとめ記事


正直、絵を描いていて落ち込むことのほうが多いです。
ブログでも色々悩みを書いてますから。

でも今も辞めずにイラスト上達のために取り組めていることは
良かったと思ってます。

記事の結論どおり「継続は力なり」ということを今回も
振り返ってみて感じました。

ブログで情報を発信するのにも、同人誌を出した経験が役立ってますし。

ただ、死ぬほど恥ずかしいので数年前に出した本は開けませんが(笑)


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