飲み会に誘われなかった事を知った時の気持ちの分解
あ、まだ新年の目標公開してないや。
今日は、タイトルの通りなんですが、どうしても悲しい気持ちが今日一日まとわりついていて、モヤモヤするので分解します。
たまたま行った飲み会で聞いた
「昨日もね、君んとこの先輩誘ったんだけど、部署の飲み会あるからってきてくれなかったんよ。」
私の部署は比較的若いメンバーで構成されている。だからいわゆる”職場の飲み会”という感じではないので、あまり嫌なものでもないのだが、、、
昨日…?私の部署で飲み会…?私残業してたし、その後別の友達と焼肉行ってたな…。でも、確かに普段一緒に帰らない後輩二人が一緒に帰ってたな…。今考えたら今回タイムリーに聞いたけど、意外と私が知らないところで部署の一部の先輩と後輩で飲んでたりするらしいしな…。
などなど心当たりはいくつかあって、歳の近い先輩と後輩の間に挟まれている私としては聞いた時少し寂しかった。
し、やっぱり一番浮かぶのは
「あれ、もしかして私嫌われてる?」
職場だし大人だからそんなハブとか意地悪とかは流石にないけど、やっぱり考えてしまう。気づけばネガティブ思考の渦の中から抜け出せない。
誘われなかった理由を知ったところで、どうすることもできないし、歓迎されていない飲み会に乗り込むほどではない。
一つ言えるとしたら、まあ私は周りの人に対してそういうことはしたくないなと思うくらい。まあ、そんな自分への言い聞かせはこれくらいにしておく。
なぜ飲み会に呼ばれないと寂しくなるのか
ここでは、飲み会が好きじゃない、とかそもそもその飲み会に行きたいと思わない人向けではない。
とある、自分が親和性を一定数感じるグループの集まりに呼ばれないと寂しい場合の話。
やっぱりこれは帰属意識に関わってくるんだと思う。
どこかに所属している安心感。あ、日本人としてとかそんな大きい話をしたいわけじゃなくて、なんだろう。
「私は仲間として認識されていないのかもしれない。」
みたいな感覚。これ、自分が一定の信頼を置いてる人から感じると辛いよねえ。
誰かと一緒に、とか、どこかに属することって仕事以外の生活であんまり関係がない気がしてるんだけど、今回起こった私の思考回路で言うと、
「飲み会に誘われない」→「何かしら誘わなかったor誘われなかった理由がある」→「その理由がわからない」→「もしかして私がいたらまずいorつまらない」→「あれ、嫌われてる??」
になったんだと思う。やっぱり最終地点が「嫌われたかもしれない不安」になるんだな。
私自身は、関わる人の顔色は敏感に察知しちゃうし空気感で機嫌を勝手に感じ取ってしまう。それが過剰反応である時もあるけど、やっぱり敵意だったり不信感、苛立ちを向けられているのを何も感じないなんてできない。
ただ、それの受け取り方は自由な気がしている。
飲み会誘われなかった=嫌われているって思うことが全てではないというか。
もちろん私に誘われなかった根本的な原因はあると思うし。
ただ、正直誰かに嫌われていたとしてその人から好かれるための行動をとっている暇が果たしてあるんだろうか。
誰かに嫌われて平気な人なんていないと私は思うし、みんなそれぞれそれなりの方法でその寂しさや悲しさ、虚しさと付き合っていってるだけなんだと思う。
だからこそ、受け取り方は自由でいいんじゃないかな。
こういう時にいつも思い出す本のタイトルがあって、
「多分そいつ、今頃パフェとか食ってるよ」まあネガティブに受け取るもポジティブに受け取るも自分次第!
この言葉、まじで最高。バイブス上がる。どうでも良くなる。
私には幸い、その日別の予定があったし、そっちはそっちで楽しかった。
でも、こういう出来事って最近の自分の行動を振り返るきっかけになるから、
ある意味ありがたいことなのかも。
自省したら、美味しいもの食べてゆっくりお風呂入って、寝ればいい!
ふーー!スッキリした!
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