うるう日にふさわしい一日

担当者会議、無事に終了!

2時間ガッツリ(๑•̀ㅂ•́)و✧

みんなで頭を寄せ合って、
新しいケアプランを詰められた!!
💙💚💛💜❤️\(^o^)/💙💚💛💜❤️

3月から
新しい事業所さんも入る。

ケアマネージャーさんの提案で、
通院介助も月1で固定してもらった!

これで毎回の、
私の調整作業も
ずいぶん楽になるー!₍ᐢ ›̥̥̥ ༝ ‹̥̥̥ ᐢ₎✨

(こないだみたいに、一つの予定変更で、7ヶ所も調整の連絡しまくるのはごめんだわさ〜!( ̄◇ ̄;)💦)
 
 
途中でパパも
リハビリから戻って来て、
ちょっぴりだけ参加。
 
 
 
会議の場から抜けて
カフェの外でひとり、
パパのタクシーの到着を待っていたら、

ケアマネさんと、
うちに入って一番長いヘルパー事業所の責任者さんも一緒に来て、私の横に並んだ。
  
  
*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:

**父が倒れて9年。
一人で介護するようになって、早5年。 **

本当にいろんなことがあった。

*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:;:*:
  

うそやごまかしが多くて、
信頼できないヘルパーさんを
代えてもらったとき、

(取り返しのつかない
ミスをしてからじゃ遅いからね。。)

案の定、保身のために
うその報告をしたヘルパーさん。

それを信じた事業所の責任者さんに
私はいろいろと誤解されてしまった。

その後、調整の電話をするたび、
その責任者さんに、
意地悪やいやみを言われたりもした。
 
  
・‥…━━━☆・
  

もう一つは、
私が介護の右も左もわからない
初期のころ。
  
まったく仕事の出来ないケアマネさん、
度重なるミスのごまかしと責任転嫁で、全部こちらのせいにされたり、

うそと意地悪で、
使えるサービスを使えなくされたり、

上司には、こちらの言い分は
一切聞いてもらえず、
ずっとクレーマー扱いされてた
時期だってあった。

(うちに出入りしているヘルパー責任者さんや看護師さんたちは、

私が言っていることが本当で、
毎回、ケアマネさんが失敗を取り繕うためにバレバレのうそをついていることは
みんな知っていた。。

実態を知らなかったのは、
事業所の上司のみ。。^^;)

 
こんなエピソード、
書き出せばキリがない。笑

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…
 

介護に関して、自分の気持ちは
いつだって置き去りでやってきた。

悲劇のヒロインに
なるつもりなんてない。

でも、全部、
父のために、と耐えてきた。

それは事実。
 
 
  
父のサービスを
円滑に行ってもらうことが、私の目的。

私は、父とケアマネさんを繋ぎ、
現場のヘルパーさんを
指導・フォローする。

こちらの状況に合わせたサービスを
提供をしてもらい、
ヘルパーさんには
気持ちよく仕事をしてもらえる
状況を整えることが、私の役割。
  
 
 
もちろん、
言うべきことはきちんと伝える。

長年の経験から、
もはや、基準も明確になってきている。

個人的な感情や思い込み、
一時の感情で
判断を誤ることだけは極力避けたい。
 
 
父のサービスが滞ることイコール、
私の生活が滞ることだから。

私が我慢してなんとかなるなら、
そこは我慢した方が、
合理的でしょう。笑
 

・‥…━━━☆・
  
  
だから当時、
ヘルパーさんのうそを信じ、
いやみを言ってきた
責任者さんの誤解も
あえて解かなかった。

だって、
部下の言葉を信じて
身内を守るのは当然だとも思うから。

最初から
「こちらが悪者だ」
と決め付けている人に、何を言っても
不毛な議論にしかならない。

言えば言うほど、こじれるだけ。
  
 
それは、最初の、仕事の出来ない
うそつきケアマネさん(笑)
のときに学んだ。

 
私は、自分の潔白を証明することより、
父のサービスを
円滑に回してもらえればそれでいい。
 
ただそれだけ。
    

 
もし自分が間違ったことをしていないと
心から思えるならば、
そのまま迷わず行けば良い。

その後の言動を見ていて、
わかる人は
どちらがうそをついていたか
わかるだろう。 

(もちろん)
わからない人は
わからないまま。笑

それで良い。
 

・‥…━━━☆・
   
    
でも、結局ね、

この責任者さん、
ヘルパーさんが事業所を辞めるとき、
同じことをされたんだって。

それまでうまく取り繕ってた
うそやごまかしが全部バレて、
その腹いせに、
事業所に後ろ足で
砂をかけるような辞め方をしたらしい。
 
 
責任者さん、そこで、
私を誤解していたことに
気づいたみたい。
 

長い間、私が言い訳もせず、

その後も変わらず、
彼らに礼を尽くしてきたことも。。(^^;;
 

・‥…━━━☆・
  
 
半年後にヘルパーとして
うちのサービスに入ったときに、
思いつめたような顔で切り出した。
 
 
「○○というヘルパーのこと
覚えていますか?

今回、◯◯が
うちの事業所を辞めたのですが、、

半年前、○○が
大変なご迷惑をおかけした上に、

あのときは、
きちんとみさえさんの話も聴かず、

一方的に責めるような言い方や
失礼な態度をとってしまい、
本当に申し訳ありませんでした!!」

と、深々と頭を下げられた。
   
 
「いやぁ、あのときは、
ちょっと困っちゃいましたね。。
(責任者)□□さんも災難でしたね。。」

と、笑って応えた。 
  
 
 
別に私は、
誤解されたままでもいい。

誰になんと思われようとも、
私は、私の生き方を貫くだけ。

(思いが伝わらないのは、
ちょっと、悲しくなるときはあるけどね。。^^;)
 
 
でも、わかってくれる人

ちゃんと見ててくれる人が
どっかにいるって、
いつも、私は信じてる。

こんな風に、

自分の過ちに気づいたとき

「ごめんなさい。」
が言える人は、それだけで偉い。
 
 
だから、それだけで、

「伝えてくれてありがとう。」
と、私は思う。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…
  

。。とまぁ、5年の間に

いろんなことがあった
責任者さんだけど、

さっき、私の両脇に、
その彼と、新しいケアマネさんとが
立っている姿を見たとき、
なんだか涙が出そうになった。
 
 

傷ついたとか、傷つけられたとか、
そんなのどーでもいーじゃん。

過ちに気付いて
反省したなら
それでいーじゃん。

そんなことより今、
「父」と「父を支える私」
を全力でサポートしてくれてる
事実がある。
   
  
ずっと一人でやってきた
頑張りをわかってくれてる人たちが、

今、こんなにたくさんそばにいる。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…

  

雨上がりの空を見上げ、

「今日は☀️あたたかいですね。。」

なんて言いながら、
一緒に父を待ってくれている
二人の姿は
 
 
「大丈夫、もう独りじゃないよ」

そんな風に言ってくれてるみたいで、
本当に、本当に、心強かった✨🌈✨

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…

介護は大変。
確かに、つらいことも多いし、
不自由で孤独なことも多い。
 
 
「自分の人生を犠牲にしてかわいそう。
父親なんか施設に預ければいい。

あなたはあなたの人生を生きなさい。」

そう言って、
私を自由にしてくれようと
思ってくれる人たちもいる。
  
 
✨✨✨ 🌟 ✨✨✨
 
だけど私は、
不自由だけど不幸ではない。

 
✨✨✨ 🌟 ✨✨✨
  

大切な
たった一人の家族のために
今、こうして何かできること。
  
 
命の前では、人間なんて
無力でちっぽけな存在だけど、
 
そんな中でも、自分の持てる力と
能力を最大限に駆使して、
自分と、自分の大切な人の
命を輝かすことが出来ていること。 
  
そして、 

父の介護を通じ、
手を繋いで
光の方向に歩いていける人たちと
巡り合えたことを
心から感謝している✨💖✨
  

  
★☆ .。.:*・゚☆ .。.:*・゚★ .。.:*・゚☆

今、私は
自分の人生の
ど真ん中に立っている。

★☆ .。.:*・゚☆ .。.:*・゚★ .。.:*・゚☆

 

これからも、

自分の生き方、
自分が選んだ
自分の人生に
誇りを持って生きていきたい。

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