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2月5日パリッパリのさつまいもチップスをつくる

お野菜のチップスって失敗しがち。パリパリにしたかったのに、ベチャ。やり直してみれば、くっ付く。または焦げる。「違う!そうじゃない!」
私はパリッッパリのチップスを作って鼻高々にお洒落サラダに混ぜたかったのだ。

さつまいもチップスをパリッパリにするには


水にさらす、とか
なんパーセントの塩水が、とか
ペーパーで拭くとか…

そんな面倒な「コツ」は一切しない

実はそんな面倒くさいこと、要らない。
切って干すだけ。

おすすめは30分〜1時間程度。
分厚い時は半日でもいい。

片脇に抱え続け
タイマーを持ってようやく泣き止んだ娘と。
なぜ祖父母に頂く赤ちゃん服は組み合わせが難しいのか。

自然栽培の紅はるかとパープルスイートロード。
紅はるかは
●1センチの厚めで、いも天用。
●お昼ごはん前に30分天日干し。
●水で溶いた米粉をうっすらつけて揚げ焼きに。

パープルちゃんは
●薄くスライスしてパリッパリ用
●30分天日干しした後、夕飯までキッチンの隅でカゴのまま放置。
●米粉をまぶして揚げ焼きに。

天ぷらは
表面の水分だけが程よく抜けて
表面はサク、中はほっくり。幸せハーモニー。
好き。

チップスは
それはもう理想通りのパリッパリに。

※乾燥しすぎると、もはや固すぎてガリガリになるので調理はその日のうちに!半日までがマックスかもしれない。

少しでも天日干しにしたさつまいもは

水分が程よく抜けて、甘みが濃密濃厚に。
そして
チップスに失敗し続けてきた私も、適当にいつも通りに揚げるだけでパリッパリの仕上がり。

もうひとついい事がありまして、
それは火の通りが早いということ。
天ぷら用の分厚い子たちも水分が抜けてる分、普段より分厚いのに普段より早く火が通る。

これでもう、プロみたいなコツがなくてもチップスは私にお任せあれ!だ。

しかし
パリパリの唐揚げより、しっとりした唐揚げが好きだと豪語する主人は渋いかお。そして恐る恐るパリ…パリ…。

ちぇっ!

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