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優しさは時に残酷

私が男ならイチコロだよー!

とか、

みさきは探せば恋人なんてすぐに見つかる。

とよく言われます。

多様性の社会で、私が男ならという発言を

Noteに書いていいものなのかはわかりませんが、、

今日の記事は自慢ではなく

そんな励ましの言葉は優しさと同時に

残酷さも持ち合わせているんだ

という話なんです。

片思いをしていても、私は基本的に

少人数に相談をするタイプです。

長年の友人のみ。

1、2年同じグループで過ごしているような

身近な人には逆に相談しないんです。

だから、

私が片思いをしていることを知らない友人は、

みさきなら彼氏なんて探せばすぐ見つかる!

なんて言ってくれます。


この間、普段から一緒にいる友人1人に

少し気になっている人がいて、

アプローチしているという話をしました。

すると、

「私が男ならイチコロなのに!」

と言ってくれたんです。

嬉しい。優しい。愛だな。

と思うと同時に

そんなうまくいかないんだよな。

と少し落ち込みました笑

自分自身が周りから持たれているイメージを

認識するたびに切なくなるんです笑

みさきはモテるじゃん!とか

いいよね、みさきは可愛くて優しいから。

とか。

嬉しいけど、どこか心がむずむずして

素直に喜べない以上に

嫌な気持ちになることさえあります

でもそれは

私自身の状況を伝えていないからだって

わかってはいるんです。

ただ、誰でもいいわけじゃないし、

好きな人に好きになってもらうって

難しいし、

第一印象がよくたって

デートを重ねていくと

合わない部分が見えてきたり

付き合うまでには様々な工程が

あるじゃないですか。

いろんなことと向き合ってきたのに、

みさきはすぐ付き合えるよ!と、

付き合うことが簡単だって

言われているように感じて

いやいや、私だって苦しんでるよ?

恋愛において勝ち組じゃないよ?

と思ってしまいます。

どう考えても彼女たちに悪気なんてないし

むしろ優しい言葉なのに捻くれてしまうのは、

今まで私に興味のある男子としか

関わってこなかったからだと思います笑

気になっている人は

私に興味のない素振りを見せるような人です。

今回は 

私に興味がないんだ。この人面白い。

と思って気になってしまったんです。 

そこから性格など、日常を観察して

とても素敵な人だったので、

この人と深く関わりたい

と思うようになりました。

こんな考えは傲慢かもしれませんが

周りの異性に甘やかされて過ごしてきたのも

事実ではあります。

私をよく知っている人は、

私から人を好きになるのは珍しいし

自分からアプローチしているなんて

最初で最後じゃない?と言われます。

私もそう思います。

こんな風になかなか手強い人と

仲良くなろうとしている私には

心の余裕が足りていないのかもしれません笑

今日は何のためにもならない記事に

なってしまいましたが、

言葉は時に残酷なのです。

それでも愛されているという

実感をくれる友達がいることに感謝をして

この記事を終わりたいとおもいます。
































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