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今日は何の日N0.1「親子の日」

ごきげんさまでございます。

5月の第2日曜日が「母の日」
6月の第3日曜日が「父の日」

7月の第4日曜日は
「親子の日」

親と子の関係を見つめて、生をうけたことを
感謝できる社会を築くことが目的なんです。って!!

私は、
いつもこう思います・・・感謝

命に
ご先祖様に
みんなに
生かされていることに
わたしに
こどもに
ご縁に・・・・・


こう思えるようになったのは
小学5年生の時に、人生の恩師と思えるヒトとの出逢いです。

「自分の命は、お母さんとお父さん、
そのまたお母さんとお父さん、そしてそのまた先のお母さん・・
そしてそのまた先のお母さん・・・・そのまた・・・・・・・
あなたたちの命は、いのちがつながって、
つながって、つながって・・・つながって・・・・
宇宙のなかに、地球のなかに
ひとり、ひとり、あなたたち、あなたが、あなたが・・きみが・・・いる。
それがいのち。」

と、お話をしてくださいました。
わたしは、お話を聞きながら
父方の祖母、祖父、母方の祖母、祖父、曾祖母、曾祖父と
写真で顔がわかっている人を思い浮かべながら・・・
そのまた先??と顔がわからない人の先も想像しながら
聞いていました。
その時、自分の体の真ん中あたりに
じんわりとあったかく感じていたのを覚えています。

成人して思うのは、
あの時の先生は
「いのちって大事なんだよ、大切にね」と一言もなかった。
小学1年生から高校3年生までいる子どもたちに向かって
簡単な言葉で、子ども達それぞれが想像したり、
考えたり、体内感覚で感じたり
その「重みのある言葉」を子どもの細胞に刻むような
言葉とその場の空気感だったのです。

私の子ども達が小さい頃に出逢った素敵な本です。
恩師のように、
子どものココロを揺さぶるようなお話は自信がないな
でも想いは伝えたいなと思っていた頃に出逢った絵本です。
こちらの絵本で、私の想いも伝えられるかなと思って
よく読んだ思い出の本です。

沖縄を舞台に、沖縄の独特な風習の場面も出てきます。
主人公の子どもと島のおばあちゃんの会話をとおして、
命のつながりが描かれています。
先祖代々、命がつながり、数え切れないほどの命のつながり。
そして、自分が生まれたこと、誰一人欠けても自分が生まれることがなかったことを考える機会となり、
先祖を敬う気持ちや命の大切さを感じられる絵本です。

この本を読んだとき、
30年以上も前の時と同じような
身体の真ん中あたりがじわーーーっっと、温重くなり
からだの外からふわーっと包まれたような感じを覚えました。

親子ももちろん、大人の人も読んでみてほしいと思います。

さて、この「親子の日」(7月第4日曜日 記念日)
雑学ネタ帳に、

長年親子の姿を撮影し続けてきた、アメリカ人写真家の
ブルース・オズボーン氏が代表をつとめる
「親子の日」普及推進委員会が、2003年(平成15年)に制定。

記念日は、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

年に1度、親と子がともに、向かい合う日があったっていい。
その日を通じて、すべての親子の絆が強められたら
すばらしい。
そんな、オズボーン氏の想いが込められている。

この日を中心に、
「親子の日」を記念した写真コンテスト、エッセイコンテスト、
無料撮影会などのイベントが開催されています。

と記されていました。


親子の関係って、
たった一日、向かい合うだけの単純ではないと思いますが
大事だなと思います。

また、世の中には
思いがあっても、今は辛くて苦しい方もいると思います。

血縁関係だけではなく、
ステップファミリーや
里親さんや社会的養護をうけ
育った方もいるでしょう。

いのちをを授かった、ひとりひとりが
今生きていることに良かったと思える1日、いちにちにしたいですね。

最後まで、お読みくださりありがとうございました。

今日も一日、
小さな幸せと、ちょっぴりの成長を見つけて過ごします。
ごきげんよう!!